今日のつれづれ

自分でもかなりウザいと思うので隠しておきます。我慢が足りないと思ううう。でもちょっとだけグチ。グチグチ。何にもないっすよ。
私の東京ライフも残すところ1ヶ月ちょっととなりました。現段階では、まだここを引き払う日は決まっていないのですが、たぶん10月半ば。一時期に比べると新しい生活に対して楽しみも見出せるようになってきたから、いいんだけど、やっぱり今の生活が終わってしまうのは寂しい。
だってさ、観たいものが、こんなに!!!

10/21〜10/23 東京03単独LIVE vol.3『祝!!』
10/28 1stANNIVERSARY「GROOVE DROP.SP」(直枝政広HARCOchocolat & akito)
11/02〜11/06 カムカムミニキーナ『越前牛乳』
11/05 メガネナイトvol.2
11/08〜11/27 kokami@network『トランス』
11/11、11/12 真心ブラザーズ “LIVES!”TOUR
11/13 馬の骨 FIRST TOUR 2005
11/15 4B very first tour
12/06〜1/29 NADA・MAP『贋作・罪と罰
12/19 スネオヘアー ワンマン
12/29〜12/31 COUNTDOWN JAPAN 05-06

やー、別に観たいモノが観られなくなるっていうだけじゃないんです。この寂しさは。でもね、東京の素晴らしさの、かなり上位の一つには「すんごく観たいモノ」が観られる、そして「ちょっと興味あるモノ」にも手を伸ばせるってとこがあると思う。
私がずっとここにいられないのはわかっていたことで、それはここに来たときに自分で決めたことだった。だから、後悔することはない。そして、私のいる場所は、ここではない。でも、ここでこういう生活ができたことは楽しかったし、自分の中で大切なものだし、今後の自分にとっては大きなことだ。
別に、観るモノだけではない。街中にモノが溢れていたり、人が溢れていたり、電車でギュウギュウになって、踵浮かせながら「もうやだラッシュやだ」って泣きそうになったり、花火でも花見でも祭りでもただ人だかりで風流とは程遠くても、終電逃して激しい自己嫌悪に陥ったり、家賃の高さに憤ったり、真夏のコンクリートの照り返しにうんざりしたり、冬のからっかぜに身も心もカサカサしたり。でも、そのすべては私の糧となっている。間違いなく。どんなところで暮らしても、そこにしかないものを吸収することはできる。本人の心がけ次第で。いろんな吸収の仕方はあるし、私が吸収できなかったものもたくさんあるだろう。けど、今、私が得たものに、私は満足している。なにかを手放すときは、少し未練があるくらいが、ちょうどいい。
ありがとう東京。もう少しよろしく。