くりぃむナントカ(2005/01/18 24:15-24:50)

オープニング、いつもの展開に「3分足りねえんだろ?」という上田でしたが「全然ちがう、だって今日の収録これからですから」と有田。ああ、違うんだ、という上田に「今日来たのは、きっと3分足りなくなりますよ!」という予定だから、と言う有田。結局そういうことなのねー。でもこのOPのぐだぐだ、すごく楽しみにしているのは、私だけでは…ないはず。
今回は芸能界No.2選手権、ということで登場から誰が最初に出ていくか譲り合ってモメる出場者。メンバーはよゐこおぎやはぎ矢作、藤崎奈々子。それぞれがNo.2自慢をする中、「みんな(No.2というものを)勘違いしてる。おぎ、やはぎ、ですから!」とコンビ名からして正真証明のNo.2*1だと言う矢作。「たった二人しかいない中でもNo.2!」と息巻く矢作。しかし上田の「今、この選手権でトップ走ってるね!」というフリに、自信満々に「絶対トップですよ!」と言ってしまい、慌てて「いやトップ走ってないッ!」あーそうかートップじゃだめなんだよねー。ややこしいねえ。
最初はなんと「靴飛ばし選手権」。なんだこの企画!と言いながら一斉に楽しそうに靴を飛ばす。…なんでしょうね?2位だったのは有野。1位になってしまった濱口、「一番だめだからね!」「一番になりたいんだ!」「売れたいんだ!」と皆から言われ「売れたくない!売れたくない!」と連呼し「それは売れたがれ!」と上田につっこまれていました。
つづいて「2番目にくるカレーをオーダー!」。カレー屋さんで、頼んだカレーが2番目にくるようにメニューを選ばなければいけない、というもの。それぞれ注文し、カレーを待つ。それぞれ過程も考慮して注文したということで、野菜カレーの辛口を選んだ矢作「ビーフとか、チキンとかはもう作ってある」と理由を言うも、同じ野菜カレーの中辛大盛りを注文した濱口に「矢作君とまったく同じ意見ですね」と2番目らしい意見を言われ「勝手に一番に祭り上げられた〜」と。で、結果は1番にきたのは藤崎のビーフカレー。そして2番目に運ばれてきたのは…お皿が二つ…ってことは!?どちらの皿が先におかれるかが注目される中、店員の「野菜カレー、辛口の方は?」に「はいッ!」と、ものすごい嬉しそうに挙手する矢作。「やった〜!!やった〜!!」と尋常じゃないくらい喜ぶ姿を見せる。「すげぇ!俺ほんとに今までで一番うれしい!俺、こういうの勝ったことねぇから!」声高いから!高すぎるから!はしゃぎすぎだってば!うはは!!
そして最後は大喜利。「2番目に面白いのは誰か」をもちろん競います。
まずお題は「こんなヨン様は嫌だ」。「コンタクトレンズ」(有野)「自己紹介のときにパ、ピ、プ、ぺ・ヨンジュンです」(濱口)とそこそこ笑いをもっていくよゐこの二人。矢作は「辛いものいっさいダメ〜」「演技勉強中」などとどうもイマイチな感。そこに藤崎「すきっ歯」で大爆笑!有田は胸元を見ているような絵を書いて「どこみてんのよ〜」と、パクリネタ。
続いては吹き出しにセリフをいれる問題。絵はジーコが選手を怒っているもの。「ヨン様と結婚しても苗字はぺですから!残念!」とまたもパクリを披露する有田。そんな中、藤崎の「ぼくのネクタイを返してください」が炸裂!上田も「みなさん、ひょっとしたら奈々子ちゃんが1位かもしれませんよ?」…がんばれ芸人たち!
最後は「上田が後輩芸人にひそかに呼ばれているあだ名を暴露する」というお題。「うんち君」と有田のウンチクブーイングから始まり、あとは「えばりパーマ」(矢作)「もしくは、おばさんパーマ」(濱口)と天パをネタに。そこへ藤崎がまた「テンパマン」!!さらにこのあと「司会」というミラクルな回答をぶちかました藤崎。
そして終了後、「藤崎がいっちばん面白い!」と有田。濱口も「俺引退考えたもん」と。結果は「第5位はだいたいわかる!」と有田に言われたとおり、矢作・5票。「うわ〜何がショックって一生懸命やって5位だからね!本気だからね!」と叫ぶ矢作。「5位を狙ったって言っておこう、ここは」「あなたの今後に響きます」とくりぃむの二人に言われるが、「すみません、5位ねらっ…」とおかしなところで噛んだかなんだかで言えずじまい。しかし4位は有田でしかも1票差の6票!思わず苦笑いで矢作の肩をとる有田。そして3位は有野。で、やはり1位は藤崎で21票!半数近くじゃないですか〜。「みんなこんなこと言ってるけど(芸人として)大丈夫ですか?」と藤崎。た、確かにね。しかしNo.2選手権なんで勝者は濱口!「誰の横でもやっていけます!」という濱口がNo.1のNo.2に決定!
最後「今日は勝つ予定なかった!」と有田、「第1回はいい、第2回で!」なんて言ってたんでまたやるんでしょーかねー。この微妙な選手権。でも人選はかなりいい線いってるんで、またあるとおもしろいかも。


*1:まあ、当然No.1は小木さんになるわけですが。なんのNo.1だか。