[雑誌]R25 25歳はほっといても過ぎてった

wabi-nago2004-10-21

なぜかバイト先で、後ろから「高橋名人が…」と聞こえてきて「ああっ!!」と思い出した、今週のR25。民生はニットキャップにラグランTシャツというなんともゆるい感じのいでたち。UNICORN時代は特にのめり込んで聞いていたわけじゃなく、でも曲を聞いたり、テレビで見たりするたびに「楽しそうだなあ」と思っていた。そんな時代に民生が「ただひたすら上手になりたかった。歌もギターも。」と思っていたことを、初めて知った。もちろんテレビもライブもそれ以外も楽しんでやっていたんだろうけど、それでもその気持ちがないとやっぱり続いていかないんだなあ、と思いました。ただただ、その位置を楽しむだけではやっぱりそれ以上はいけないんだろうなあ。
聞く耳持ってないと。言う気しないじゃん。」というのは、その通りで、でもなかなか言えないような気もして。「25歳のヤツらに言いたいことはないよ。ていうか、人に言いたいことは全般的にないね。」という民生だから、そんな民生を見てみたい、聞いてみたいと思うのでしょう*1
私が民生のことを「おっさん」と思ったのはいつだったか。「おっさん」という言葉を、いい意味で、使ったのは初めてだったと思う。民生に対してが。
明後日には「奥田民生ソロ活動10周年記念特番」(2004/10/23 24:30-25:30)が!テレビ朝日、いい仕事するなあ。ゲストもトータス松本草野マサムネって…いいっ!スバラシイっ!!

*1:去年のRIJFで初めて生の民生を見ました。弾き語りのライブは湖からの風と共に心地よいものでした。「働く男」が聞けて、感動。