風とロック(2004/10/08 26:00-26:30 TOKYO FM)

スポーツの秋、運動会などを控え、運動オンチ、略して「ウンチ」の人たちを応援しようじゃないか、というテーマで、「ウンチ」応援ソングを作るためにプロの音楽の人を迎えています!という紹介でスネオ登場。「どうも。プロの歌手、スネオへアーです」って、まあそうなんですが。
ところが、スネオ実は「ウンチ」じゃないそうで。「じゃあ、スポーツ万能?」と聞かれ謙遜するような素振りを感じさせつつ「まあ…否めないですね」と。「ウンチ」の気持ちがわからない、というスネオ。それで応援ソング作れるのか?寿命削って音楽作ってるって言ってたわりに「今、全然削ってないよね?」といわれつつも、作った歌は「逆上がりもできない のぼり棒も登れない〜」「玉の大小関係ない 跳び箱が怖い〜」「かけっこはいつもびり 背中ぽきっといったよ」という微妙なもの。最後ギターをかき鳴らしながら二人で大合唱。
「ストライク」どうですか、と聞かれ、「ウンチのうた聞いちゃうとちょっとよわいね」というスネオ。「ボーナストラックとしてこの歌を…」とふられるとすっぱり「ないですね」「うれなくなっちゃいますね」そりゃそうですが。
全体的に、歌作りがメインになってしまって、トークは少なめだったのが残念ですが、スネオの微妙な雰囲気をうっすらと感じさせてくれる30分でした。30分じゃ、短いなあ。