笑う夏休みあけ(2005/09/04 15:30-17:30 テレビ朝日)

おぎやはぎのネタ、テレビで見るのって久しぶり…もしかして、正月以来か?!番組はネタの部分と、トークの部分があったんですが、トークの部分は『その時、歴史が笑った』というテーマ。ま、なにかっていうと、芸人の過去を振り返るエピソードをトークするってコーナーです。まずしょっぱな、

1984年 ビンボーで服もろくに買えなくて… 
 次長課長 河本(小3)

と、河本「メチャクチャ貧乏で」と小学校時代のエピソードを披露。河本母のリメイク術がすごく、姉のスカートの真ん中を切って荒縫いし、ベルボトムのようにしていたらしい。ほっしゃん。も貧乏エピソードとして「ティッシュの天ぷら」と。ソースかけたら結構ウマイって…それただソースだよね?そして同じ1984年ごろ、こんな出来事が…とスクリーンには

中学生→ジョクで有野と出会う

という手書きの文字が。ジョク??「これ、どなたでしょうか」とわかっていても聞く司会者・アンタッチャブル柴田。「これ、僕です」と手を挙げたのは当然よゐこ・濱口。「僕のんだけなんでアンケートそのまま?書きなおして!!」と濱口。まあね…ジョクだもんね…。あ、「ジョク」は塾、のことです念の為。で、ジョクで有野と出会ったということですが、有野曰く、濱口のところはちょっと変わっていて、「問題を解いて、正解ならアメをくれて、不正解ならほっぺたつねられる」らしい。じゅ、塾なのかそこは…?!
で、おぎやはぎの場合は

1989年 小木と矢作運命の出会い!
  おぎやはぎ(高3)

ということで、高3で同じクラスになって初めて出会った、というエピソードが。そして写真も。

どーん。
矢作かわいいなーマジで。これ、この間の「情報ツゥ!」に出たとき*1のものと一緒です。しかし同じクラスになる前から、矢作は小木が気になっていたそうで、「学校ってのは、だいたい同じ電車で行くでしょ?で、同じ車両に乗ってくるんですよ。あとから小木が」で、小木はいつもドアのすぐ近く、戸袋のとこにいたらしくて、「いつも腕組んで、ちょっとアゴ引いて立ってるんですよ、小木が。あいつなーんか気持ち悪いなって思って」ずっと気になっていたとのこと。気持ち悪くて気になっていたのか!!!で、高3のときに会って、ずっと気になっていたことを小木に伝えると、実は俺もなんだ、と言われたとのこと。そ、相思相愛じゃん!!で、なんで小木は矢作が気になっていたかというと、矢作曰く、「俺、ずっと椅子に座っていただけなんだけど、小木がそんとき言うには、『お前はすごえ輝いていた』って」ええー。輝く矢作。当時高3。周りから「溺愛コンビだわ!」という声が飛ぶ中、小木は「全然違うんすよ!その辺にいるね、高校生とは!」と言い、「輝きが全然違くて!!」と力説。そして濱口に「恋?」と聞かれて「恋…って…いうのかなあ〜」と小木。………。
で、この後「相方に恋する溺愛コンビが登場!!」とおぎやはぎのネタに。ネタはゴキブリレストランでした。登場シーンは「小木です」「矢作です」「おぎやはぎですけど何か問題でも」と久しぶりにフルバージョンで聞いたなー。そして「おまえにやりたいって言われっと、よえぇからな」と言う矢作。「よっしゃ、いっちょやってみっか」といつものように小木に向かって言うが、なぜか矢作の顔を見て「ぐふっ」と軽くふきだす小木。ニヤニヤ見つめながら「いつもいつも悪ぃな」「いいんだいいんだ」「ホント?いいの?」と気持ち悪いことこの上ないですこの人たちー!!ちなみに今回のオチは、ゴキブリダンスをする小木に「…やめろォッ!!」といつもの矢作の声。そして「認めねぇ!俺、お前がゴキブリなんてぜってぇ認めねぇからな!!」と叫んだ矢作、その後「みなさんもどうか…」と会場のお客さんに語りかけ「小木を…許してやってください!!」アレ?いつもこんなオチでしたっけ??
まー久しぶりにネタ見ることできてよかったですよ。新ネタもそろそろ見たいけど…ね。



*1:このときのトークも2人のデート映像もすごかったな…http://d.hatena.ne.jp/wabi-nago/20050808#p2