MOTHER MUSIC RECORDS(2005/07/14 22:00-22:55)

YO-KING誕生日記念でございます。おめでとうございます。うわー二人がしゃべってるよう!!しゃべってるよう!!始まったとたん「スタッフかららっきょうをいただきました」なんてまあゆるりとした。でも冒頭から生ギターで『マイ・バック・ページ』やるわ、1曲目で『エンドレスサマーヌード』かかるわでもう胸の高鳴り最高潮です。バクバクバク。そしてメールアドレスを読み上げる桜井さんのの詰まり方がおかしすぎ。「前は電話かFAXしかなかったからな…」何度も言い直すさくちゃん。ことあるごとに「全国38局ネットだからね。生放送だからね」と言われるさくちゃん。ラブ。
PUFFYからのコメントも届いておりました。その頃と比べてずいぶん貫禄が出たなとのこと。『サマーヌード』のPVのとき、YO-KINGは二人と面識があったのに、桜井さんはなくて、なんとも所在なさげだったとかなんとか話してました。
真心の活動休止については「ソロをやりたくなって、ソロを無期限でやってみようか」ということだったとYO-KING。桜井さんはロゼッタガーデンを中心にしながら、でも日本のブルース魂、義太夫のことも言ってました。
去年の年末に「ぼちぼちやりたいな」真心の歌を人前でやったら気持ちいいんじゃないかってことでYO-KINGが桜井さんにメール、そして再開、と。新曲は真心のど真ん中をやるのがスジじゃないかってことで。夏ど真ん中の新曲ができた、スカパラの欣ちゃんからも「3年半のブランクを感じさせない。勢いを感じさせるよ!」とのお言葉をいただいたという新曲。作詞作曲は桜井さん、でいくつかタイトル候補があった中で、結局タイトルはYO-KINGがつけたそうなのですが、「38でDEARって!!」
この後、それぞれ1曲ずつ選曲したものをかけたんですが、桜井さんは「こんな歌がアリなのか?!」と衝撃を受けたというみうらじゅん&安齋肇の『ヘルシー音頭』を。曲を作っているものにとって、こういうふうなのもアリだ、という目からウロコ的なアルバムだったと言っていたのに、曲が終わると「今聞いたらこれはだめだよ!全国ネットにのせたこと後悔してるもん!!」なんて言ってるし。YO-KINGのほうはフラワーカンパニーズの『深夜高速』で「フラカンがすっごいかっこいい」と言ってました。確かにかっこよかったもんなーこないだのライブ。桜井さんも「いい!ぐっときました!」とフラカン聞いてぐっときたの初めてだ、と。YO-KINGも「余計なものがとれてすごい素直な感じに」と。
今日のメールのテーマは真心ブラザーズ休止中、誰に浮気したか、というものだったのですが、「アジカン浮気進行中、同じレコード会社なのが羨ましい!!」というメールに桜井さん、「会ったことあるぞ!うらやましいだろ!!俺もメガネかけるからな!」とすねたように言っておりました。
復活のビジョンとしては夏フェスで真心の名曲たちを披露して、と言うYO-KINGに対し、桜井さんは「MB'sと一緒に演奏するのがとても楽しみです」と。でもライブのテーマを「この間のYO-KING祭での復活宣言のときの盛りあがりを越えられるかどうか」というYO-KINGに「無理!」と桜井さん即答。それくらい異様な盛りあがりだったってことだよね。どうかライブは盛りあがらな…いだろうなあとのこと。でも本当にすごかったからなあ祭のときは。そしてエンディング間際になってなぜかYO-KINGから「桜井は皮パンの下にふんどし*1はいてます」という発言が。グ、グンゼじゃないのかい?!
おわ、あっというまだなー1時間って。二人のゆるりとしたトークを聞いてるうちに。「往年のぐだぐだトークお疲れ様です」とかいうメールも来てたけど、まあぐだぐだ感はあるものの、そんな二人のトークが聞けて、嬉しかったです。
そして、新曲初めて聞きました。確かに、ブランクを感じさせないっていうか、ほんとあの頃の真心ブラザーズの延長線上にばっちりある感じ。ちょっと爽やかで、30代後半の兄さんたちが歌うには、軽い感じはするけど、でも余計なものが取れて、素直な感じになっているのかもなって思いました。でも、夏、たくさん聞きたいです。出だしの歌詞、サイコウよさくちゃん。
んでね、なんでしょうね、ラジオってそんな簡単に読まれる…もの??ええ、浮気相手はもちろんスネオヘアーですよ。それを聞いた桜井さん「スネ結構年いってるよ!」と2回もいってました。えへへ。

*1:今回のライブは白ふんどしでライブ前に気合入れるとのことです。「みんなで桜井の尻をたたいてなー」とはYO-KING