あざーっす(2005/07/06 24:09-24:39)

アキバ系大運動会の後編ということで。前編、見逃してます…。頼むよメゾンドおぎやはぎ
番組内容は、アンタッチャブル山崎、カンニング竹山おぎやはぎ小木、矢作の4人がそれぞれアキバ系の方とコンビを組み、競技にチャレンジするというもの。前編が終わった段階では

  1. 山崎ペア
  2. 矢作ペア
  3. 小木ペア
  4. 竹山ペア

という順位。ここからはペアを変えてもいいということで、皆が新しくペアを選ぶ中、山崎だけは前編から引き続き、おかもっちゃんと競技を続けることに。しかしまあ、どの方も個性的なんだな…キャラが。
第4競技は「熱々ペアおでん」熱ーいおでんを上手に芸人さんに食べさせて、一番早かったチームが勝ちというもの。柴田のホイッスルでスタートしたとたん、会場は芸人たちの悲鳴、怒号、うなり声が。ホントに熱いようで、山崎はいったん口に入れたものをそのままぴゅいっと出し、元の皿に戻すといった技を見せておりました…。なかなか食べられない様子を見ていた柴田が「じゃあ、アキバ系の方が『ふうふう』ってやるのはOKします」と言ったとたん、竹山のペアのアキバ系の方は「ふうふう」とやってしまい、「いいよ!ふうふうしなくて!!」と本気で嫌そうな竹山。こういうリアクション芸が苦手なおぎやはぎ両氏は黙々と食べていた模様。結果は1位・山崎、2位・矢作、3位・小木、4位・竹山に。
第5競技は「ものまねジェスチャー」交代でジェスチャーしていくわけね。お題自体はフリが決まっている人ばかりだったので、比較的サクサク進んでいた…のですが、ここで、矢作に課されたジェスチャーは「マリリン・モンロー」。もちろん、あのスカートを押さえるシーンをやるわけですが、台の上に立った矢作、まずスカートをはくようなマネをし、それからお尻を突き出して、ちょうど股の間あたりで両手を下にし、スカートを押さえるようなポーズ。これ、お題を知っていればイイと思うんですが、答える側にとってはかなり難しい。パタパタ足踏みしながら同じような動作を繰り返す矢作、つい「あ〜」「あ〜」と声が出てしまい、周りから「声はだめ!」と総ツッコミ。最後は「わさあ〜」とスカートがめくれる音まで言ってしまった矢作*1でしたが、結局解答は出ず、正解は1問だけ。続けて「ジェスチャー見るのは得意なんですよ」と言う小木。しかし「答えるのは全然だめ」とわけのわからないことを。でもまあ、3つ正解で…まあまあ?最後竹山はせっかく定番の鉄矢をやったのに、ペアを組んでたアキバ系の方がまったく理解できず1問しか正解できませんでした。
第6競技が最終種目。ここで点数差を確認すると、

  1. 山崎ペア 130点
  2. 小木ペア 80点
  3. 矢作ペア 80点
  4. 竹山ペア 20点

同じ点数のおぎやはぎ、それを知り「俺は小木の上でもなけりゃ下でもないんだよ」と矢作。それに「いつもそれ、いつも」とニヤニヤする小木。さらに「だから好きなのかもね」と矢作…もう勝手にしてください。ダントツ最下位の竹山を考慮し、柴田が「最終種目は、なんと…」と期待を持たせるものの、「1位の方は100ポイントです!!」…??100??当然竹山は、「おかしいって!100点もらっても勝てないって!!」と抗議するものの、敗北決定済みで競技に挑むことに。
最終種目は二人三脚リンボーダンス。150cmからまず竹山ペアがチャレンジ。当然楽勝でクリアするものの「この時点で棄権します!」と投げる竹山。まあ…敗北決定済みですからねえ。続いて矢作ペア。バーをめちゃくちゃ下げてペアのアキバ系の方に「ギリ行ける?ギリ行ける?」と聞き、さくっと「いや、ちょっと無理」と答えられる矢作。「1人でも(その高さは)いけないだろ」と山崎に言われると「1人じゃ行けないけど2人だったら行けるだろうよ」と言い放つ矢作。でもまあ結局140cmでクリア。「やらかいじゃないか!」とペアの肩を抱き、嬉しそうに言う矢作。体操着。…ハイ。続いて小木ペアは135cmをクリア。このペア、2人とも結構長身(小木が178、ペアの人はそれよりまだ高い)なのですが、なかなか柔らかい。そして山崎ペアは130cmをクリア。2周目に入ります。「一気にいかないと長引く」と言う矢作、「120…8」と弱気な面も見せつつ、結局120cmに挑戦。本気の印なのか、眼鏡も外したよおじいちゃん!!「コイツはしんどいぞ!」と酔っ払いのオヤジのようなことをいいつつ、いったんはくぐりぬけるものの、その瞬間、バランスを崩し後ろに倒れてバーを倒してしまう。「越したところで(クリアで)いいんじゃない?」と主張するが「面白いけどダメ!」と言われ「…面白いなら、いっかー」次は小木ペア。「20cm下げようか」としれっと言う小木、「20cm下げる?1m??」と柴田に言われ、「1メートル?!」と驚きの表情。自分で言っておいて…「計算できろよ!!」という柴田のツッコミが笑えます。で、10cm下げてクリアした小木ペア。おお、すごいじゃん。そして山崎ペアは109cmで行くものの、アゴにバーがぶつかるという細かい技を決めてクリアならず。優勝は小木ペアとなりましたー。ちなみに商品は秋葉原で大人気のメイドカフェの食事券。柴田に「ペアじゃないと使えない券ですので、行くときは一緒に行ってくださいね」と言われ「えー。困るよー。なんで俺がこいつとプライベートで遊ばなきゃならないんだよ。仕事上だからペアになってるだけだよ」と言い放つ小木。小木さんが優勝って珍しいんじゃないでしょうか。ね。


*1:芸人は上は首、袖回りが紺色の白T、下はサイドに紺のラインが入っている白パンツという体育着姿でした。その姿で、マリリンを演じる矢作…しかも声もなんだかやらしい感じで出してしまい、周りのツッコミに口を手元で押さえ、恥ずかしそうにしておりました。えーっと、タイトルにあった「萌え萌え〜」はここと思ってよろしいでしょうか??(←変態