オオカミ少年(2005/03/10 23:55-24:25)

で、シブスタ録り忘れたんで、昨日録画しておいたこれをとりあえず見たら…おもしろかった!!
思わず「ええ〜?!」と思うようなものを紹介し、それが本当にあるかどうか、「ウソ」か「ホント」かをゲストが答える、という番組。本日のゲストは河原さぶ、ビビる大木、井上和香ネプチューン名倉。で、問題は「ドイツでお箸とメガネが一体化した、箸メガネが大人気」というもの。問題を聞いた段階では、河原と井上ウソで、大木と名倉はホント。「メガネを箸にする必然性を感じない」という河原の意見はもっともです。フレームの部分がとれて箸になるという。しかも定価は270ユーロ、約37,000円!!高っ!!商品名は「Sushi Specs(スシスペックス)」、直訳すると「スシ眼鏡」!!うはは!!
で、最終ジャッジVTRに出ましたーメガネタレント、おぎやはぎ

「小木です」「矢作です」「おぎやはぎですけど何か」と登場した二人。まずはスシスペックスをかけてみる二人。背中合わせになってかけ、「いっせぇの、せっ」と振り返り、お互いの顔を見る。「おぎ〜」「おぉ〜やはぎ〜」「似合うじゃねえか」「矢作じゃん、なんだよー」「小木じゃん〜」訳がわかりません。
実際に使い心地を試すため、寿司屋に行く二人。大皿に盛られた寿司を前に、「ついに使うところがきたね〜」と眼鏡をとって、箸になる部分を外す。「最初はこの、巻き」と鉄火巻きを箸でつまむ矢作、「こういうのはいきやすいよ」と普通に口に運ぶ。問題はにぎりの方、ということで小木が「じゃあオレはサーモンで」とつまみにくそうにしながらも、なんとか口に入れるものの「…トロだ」おぎー!!二人で皿に顔を近づけて端に残っているサーモンを見つめ「これがサーモンだ」を声をそろえる。「メガネがないと、ちょっとあれだな。やりづれぇんだな」そう、スシスペックスの弱点は、使用中は眼鏡がかけられないので、よく見えないということ。なんじゃそりゃ。
続いて二人は高級焼き肉店へ。スシスペックス+焼き肉屋の紙エプロン装着の二人はかなり怪しい。大きな肉を持ちづらそうに箸でつまみあげる矢作。なんとか網にのせるも箸が短すぎて肉を裏返すことができない。「アチチチ」「あちぃ」こげる肉を前に焦る二人。「端持て」と両端を二人でつまみ、ひっくり返そうとするも悪銭苦闘。なんとか網から上げるが、食べるのも苦戦。「押さえが利かない」と小木、結局は手でつかんで口へ入れ「ああ〜」と至福の表情*1
そして、さらにこのスシスペックス、箸の反対側にはフォークもついている、ということで二人はパスタ屋さんへ。パスタの中にフォークを入れ、くるくる回す矢作。眼鏡のかける部分ですから、すごく細くて小さいフォークをくるくるくる…で、ひきあげると「意外にとれてんな」とおいしそうにいただく。

ただでさえ胡散臭いスシスペックス、おぎやはぎが試すことで倍率ドン、さらに倍で胡散くさーく!!スシスペックス、薄い茶色の色眼鏡なんですが、小木のは普通のサングラスっぽい感じだったのに、矢作はレンズが大きくてなんかおかしなことに…。しかしね、眼鏡を外して二人仲良く食べる姿は…気持ち悪い微笑ましい限り。
あ、このスシスペックス、これホントでした。最終ジャッジでは3人がウソ、名倉だけホントと予想してたんですがね。…よ、世の中にはいろんなもんがあるっつーことね…。


*1:想像してください…眼鏡のない小木さんの至福の表情…ううー。