アドレな!ガレッジ(2005/01/28 24:45-25:15)

アドレな晩餐会、ということでアドレなチームはタキシード姿で登場のガレッジセール・ゴリとおぎやはぎ。対するハングリーチームはドレス姿の青田典子、根元はるみ、浜口順子。冒頭から浜口に「昭和の漫才師みたい」と突っ込まれるアドレなチーム。しかし「漫才なんてまったく興味ありませんから」とワインを片手に矢作、「僕らが何に興奮するかっていったら株ですから」。さらに大好きな名前、ナスダックなどといい「うちの犬の名前はナスダックですから」と適当な矢作。「グラビアアイドルチーム」と自らを呼ぶ女性チームに「今、グラビアって、根本さんだけですよね?」「青田さんは…引退されたというか…」と冒頭から悪態をつきあう両チーム。それは今日の対決が晩餐会という場でアドレナリンを分泌することはマナー違反、セレブとしていかに興奮せずに冷静にいられるか、というものだからなのですが。
そんなわけで、まずは悪口ディナー。悪口を言い合い、先にアドレな指数*1150以上になったほうが負けです。まずはゴリVS青田。向かい合って、イタリア高級料理を食べながら会話をするのですが、まずは水を飲む青田に「水分とらないとね、カサカサだから」と軽くジャブをかますゴリ。それに対し「合コンとか行っても、最初お騒がせ役で、最後他の人にもってかれちゃう、って感じ?」と反撃する青田。ここで外野の矢作「そんなことないぞ、そういう奴絶対必要だぞ!」とフォローどころか逆にゴリのアドレな指数を上げてしまう。結局「青田さんの嫌いな言葉は…わかった、重力」とにっこり微笑んだゴリに「マジギレしそうになった」という青田が150越えでゴリの勝利。次は小木VS浜口。まずは小木が「えーっと…何さんでしたっけ?…浜順子さん?」と攻撃するも「中途半端!ひねるんだったらもっとひねりぃや!」と逆に責められ、アドレな指数をあげてしまう。しかしめげずに「今でも仕事探してるんでしたっけ?」「で、やっと、見つけた仕事が雑誌の……読者モデル?」と責める小木。読者モデルと同じステージに立ってる自分が情けない、という小木に対し「読者モデルなめんなよ!」とブチキレる浜口。そして「出会い系やってるっての聞いたんだけど、きしょくない?」と責めこむ。小木は意外と冷静に「そっちだってやってるでしょ」と返し、やってないという浜口に「じゃあ、どうやって男と知り合うの?」としれっと。ここで浜口が150越えで、小木勝利。最後は矢作VS根本。「やさくさんは〜」と言う根本に「おぎやはぎって名前しってて、なんでそこでやさくなんて」「やさくって響きが大嫌いなんだよ!」と言っておきながら「おぎやさくのほうが響き的にいいと思う」という根本に、ちょっと考えるような顔をする矢作。川田から「迷うな!ちょっと変えてもいいかなって顔すんな!」とツッコミが飛ぶ。ここで、今までと作戦変更する根本は「好きなタイプの顔なんですよ。眼鏡をとったりする動作がすごく好きで、みてみたいなって」と矢作を見つめる。にんまりする矢作、言われたまま眼鏡を外し根本を見つめるが「なんか、簡単に言うこときいちゃうんでうね」で、矢作150越え。「男として安い!」と責めるゴリに「だって好きだっていうから〜」と眼鏡外したまま反論する矢作が弱っちい感じ炸裂。
次の対決は官能小説ディナー。別室で官能小説の朗読を聞きながらのディナーで、冷静さを保てるか、というもの。矢作VS浜口がピンクの照明の別室で向かい合って食事しながら、その脇で声優さんが感情をこめて官能小説を読み上げる。この対決、けっこう面白かったのは男女で興奮するポイントが明らかに違うのね。最初から意外とアドレな指数が高い浜口に対し、矢作が興奮するのはセリフ、つまりあえぎ声(←もちろん感情こめて読まれます)の部分。モニターで見ている青田、根本もかなりくいついている中、ゴリと小木は官能小説の表現がおかしくてしょうがない様子。「バラ色の小山の頂き」「茂み」「肉のシャフト」などつぶやきながらニヤニヤ。そして、対決中の矢作は、食事そっちのけで、浜口をじーっと見つめていて、「ああ、想像してるんだ!」「矢作、そういうところありますからね」との小木の解説に「変態!」と女性側から声がとぶ。でもさー、私、思うんですけど、想像しているというよりも「若い女の子が、エロい言葉を聞かさせて恥ずかしがっている姿を楽しむ」っていう視線だったと思うんですけどね?ねえ?(←誰に同意を?)浜口が150を越えたときにも「ああ〜越えてんだ〜」なんて言ってたし。
そして次は携帯電話ディナー。相手が携帯電話を5分間自由に操作する中、冷静でいられるかどうか、というもの。ここは小木VS青田で、「ほら、出会い系やってるからね」と言われ「ええ?俺?」とニヤリとする小木。まずは小木が青田の携帯電話をチェック。うへへへへ、とニヤケながら青田のメールを読み上げる小木。そんな中、電話がかかってきてしまい「はい。小木ですけど」と出てしまう小木。「関係終わってるじゃないですか」などと言うも小木の方のアドレな指数が上がってしまう。なにやってんだ小木。しかし…このあと、小木の携帯電話がすごすぎる!!アドレス帳を読み上げる青田「アイコ…アキコ…女ばっかじゃん。あ?アキ(専門)って、何?」としょっぱなから怪しい感じ炸裂。さらに画面メモを見ると、そこには黒の下着姿で後ろ向きに壁に手をつき、お尻を突き出すようなポーズをとっている女性の姿が!!「これ俺、かばえねえよ!」というゴリに「やめろ!これ犯罪の臭いがするぞ」と矢作。「違うの!これ、たまたまこの人がNYへ行くから、ボディーチェックをどういうふうに受けたらいいかっていうから…」とわけのわからない言い訳をする小木。さらにアンジャッシュ児嶋からのメールが読み上げられる。「来週の合コンの件なんだけど、相手に「小木さんが来るなら、私行かない」って娘がいるから、今回はゴメン」ひ、ひどい…こんなことまで暴露されて…。さらにさらに「次のメールかわいいよ!」と青田が読み上げたのはしずかってコからのメール。「小木ニャンは、本当にお洒落なカフェやバーをいっぱい知ってるよね。昨日のところもかわいかった」お、おお、小木ニャン!!うははは!!当の小木ニャンは「俺はなんとも思ってないから」と言うも「ん、そうなんじゃ、じゃあ本人に聞いてみるね」としずかに電話をする青田。で、本当に電話をかける青田、電話がつながり「もしもし?」と話すが相手は何も言わずに切ってしまう。「ええ?なになに?かかってんの?」と動揺する小木に目もくれず再びかけ直す青田。しかし今度は「只今電話に出ることができません」と留守電に。「あぶねあぶねあぶね!」と小木、しかし不敵な微笑みを浮かべたままの青田。「(留守電に)入れる気ィッ?!」と叫ぶ小木。「もしもし、小木の電話なんですけど…リダイアルに入ってたので、誰かなって思って電話してみました。…絶対取られないぞ」としっかり入れる青田が怖い!そして「仕事仕事っ!」と叫ぶ小木。結局小木のアドレな指数、上がりっぱなしで170にも!!
この後、足元ディナー、ということで何が入ってるかわからない箱の中に足を入れながらのディナーで、冷静さを保てるか、というもの。ゴリの足元にはザリガニ、根本の足元にはカエル、という対決で、足を入れ「イタイイタイ!」と目をまるくするゴリ。悲鳴をあげつづける根本。足をいれるたび「ほんとにやだ〜」という根本に「本当にやなのはこっち(カエル)だからね!」と小木。確かにね…。結局根本が150越え、ゴリの勝利でアドレなチームの優勝でした。うは、面白かったです。変にリアルに感じてしまう小木ニャンの私生活に、矢作のエロさ*2がねー。うはー。


*1:この番組ではこう呼ぶわけね。単位はAd。

*2:最後に最初の対決で言えなかったこと、といって矢作が暴露したのは「根本さん、バター犬飼ってるんです」…こらこら。