深夜の星 おぎやはぎの実家プロファイリング後編(2004/11/25 24:55-25:25)

今週はプロファイラーは小木と和希沙也。プレゼンターが矢作とTBS海保アナ。OPから普通の坂道で番組タイトルコール。さらに「趣旨説明*1、苦手な芸人でした」とやる気のなさ丸だしの矢作。前回同様、とある芸能人Xの実家へいって、Xが誰かをプロファイラーの二人が当てる、というもの。
今回は千葉のマンション最上階のとあるお宅。会社役員というお父さん。ベランダも広くなかなかリッチな感じ。まずはリビングをプロファイリング。お父さんがいろいろ解説をしてくれるんだけど、このお父さんがかなりおもしろい。サイドボードにはお酒がたくさん入っていて「息子さんと飲むんですか?」と聞くと、お父さんなぜか両掌を上に向け、肩をすくめ「うーん…あんまり、ないね」となんだかアメリカンな感じ。それに「なかなか日本人にはできないですよ」と矢作が言えば「じゃあ、息子さんはハーフだ」と小木…って、ありえないから!と和希に突っ込まれる。さらにフローレンス・ジョイナーと撮った写真が飾ってあったり、ゴルフクラブがあったりと、どうもスポーツ好きな家庭…?と、ここで、「テレフォンチャンス」Xに電話をしてそのやりとりから、Xを推理するということなんだけど、電話をして「今、実家におじゃましてるんですよ」という矢作。「なにやってんだよ!」と結構強い口調のX。「最終的に、正解いないと困るんで、来て欲しい」という矢作にXは「だめ、このあと打ち合わせだもん」と言うが、「だって、打ち合わせってことになってるでしょ、それってこれのことだから」と言ってにや〜と前歯を見せて笑う矢作。前回と同じ展開なのね。しかも途中で電話切って、なぜか勝ち誇ったような顔。
今回はもう、小木さん暴言吐きまくり。リビングではお父さんを「スポーツバカ」とバカ呼ばわりし、さらにローラーブレードをしてくれたのに「自分のお父さんにはやってほしくないな。年取ってってね…変な人に見える」なんて…ひどいよ。
Xが今でも時々帰ってくるという部屋へ。本棚にはタッチが揃っていて「タッチしか読まねえんだ」と嬉しそうな小木*2。さらに中学生の時に書いた絵を発見。これがかなり上手い!と、今までの情報でファーストプロファイリング。ベランダにあった体を鍛える器具やら、部屋やリビングにゴリラのぬいぐるみがたくさんあったことから、小木は「中山きんにくん」和希は「劇団ひとり」と予測。ここでまたもXに電話。「タッチが好きなの?」と聞く矢作に「だいだい好きだろ!」とかなり怒り気味。「まあ、好きだけどね」と矢作も言うものの、また会話の途中で電話をぴっと切ってしまう。
さらに捜査。Xが産まれてきたときの話を聞くとお父さんは首から下を指し「こっからウンチだらけ」ととんでもない発言を!それを聞いた小木は「どっから出てきたの?出口間違えたんじゃ?」さらに矢作も「ウンチだらけのタレントといえば?」のフリに「タレントなれないよね」と。
さらに捜査。引き出しから「手話ダンス」のチラシを発見。お母さんがやっているらしく、実際に踊ってもらう。みんなが「上を向いて歩こう」を歌う中、手話ダンスを披露するお母さん。踊るだけ踊らせておいて「プロファイリングできました?」という矢作に「まったくできない」という小木。「「踊らせ損だよ、恥かいただけで!」と矢作暴言。「習い事やってるだけで、恥じゃないじゃない!」はい、小木さんのいう通りです。
Xの大好物、とカレーとから揚げ、いかの塩辛をふるまわれるご一行。なんといかの塩辛までも手作り。あげく「お母さん、水もってきて」だの「僕、緑茶系がいい」だの「あ!らっきょ(←これだけ自家製じゃない)が一番うまい!」と失礼極まりないコメントを重ねるおぎやはぎ
ここでXから電話が。Xが到着したようで、「今、ご飯召しあがってた*3とこなんで」と矢作。「なにもてなしてんだよ!」とまた怒るXに対し「正直、味はたいしたことなかった」という矢作に続けて「誉めるの大変だったよ、こっちも」と小木。この人たちはー!!
ここで、ファイナルプロファイリング。小木も和希も答えは「ペナルティーワッキー」どうやら、ウンチネタが多いのが決めてになったらしい。そして、登場したのはペナルティーの二人。「何してんだよ!バカかお前ら!!」とワッキー。「うわっ気持ち悪っ。なんで実家におぎやはぎがいるんだよ」わはは、そうだよねー気持ち悪いよねー。とりあえずここへ来て何をしたかを聞くワッキーに「まず、お母さんの手話ダンス」ワッキーは見たことなかったらしく「歌ったらすぐ踊ってくれるよ」と歌い出す矢作。それに合わせて最初は座っていたお母さん、次第に立って手話ダンス2回目。さらに「ウンチと一緒に産まれてきた」と聞いたと話すと「そんなわけねえだろ、どっから出てきたんだよ。出るべきとこから出てきたよ」とワッキー。それに「そう、そしたらちゃんと出てきたところを詳しく教えてくれたけど」と矢作。続けて「ちょー詳しく教えてくれたよ」とにやける小木。気持ち悪いからー。最後はせっかくなごやかに話していたのに「ずっとモザイクかかってて、ここに来たところが唯一出るところじゃん。で、あんまり長く撮ってもしょうがないから、帰る」と言って、ペナルティーの二人を残して、帰っていきました。ワッキーの両親、笑金スペシャルにも出てたけど、サービス精神旺盛だねー。ワッキーもいい息子って感じだし。そして仲良し眼鏡の感じの悪いこと!おもしろかったですー。今回はこれで終わりみたいだけど、またやるのかなー。


*1:しゅし、が言い難い。矢作の大敵サ行…。

*2:小木さん、『タッチ』好きだって言ってたもんなあ、epochで。

*3:使い方間違ってますよ。