深夜の星 おぎやはぎの実家プロファイリング前編(2004/11/19 24:55-25:25)

「実家プロファイリング」と聞いて「うわー小木さんの実家?小木さんのご両親?!」と一人で大暴走していた私。プロファイリングに意味を完全に履き違えておりました。バカー。
正しくはおぎやはぎ堀越のり、TBS広重アナの4人がある芸能人Xの実家へおじゃまし、その実家に残るXの品々や、両親とのトークをヒントにプロファイラーが分析してXが誰か当てる、というもの。番組冒頭から「安っぽいですねー」という小木。それを否定しつつも「どういう番組かと言いますと…ああーうー」とまったくどうでもよさそうな矢作。プロファイラーは小木・堀越。プレゼンターが矢作と広重アナ。いつもこういう役割分担だよねー。
広島のとあるお宅。玄関ではXのご両親がお出迎え。玄関入って「風情があって、階段もすらーっとのびて…」なんていう小木。ほんとに普通の一般のお宅って感じで、茶の間にはトロフィー(カラオケやら釣りやら)が飾ってあったり、釣り大会でXの兄が優勝した写真が飾ってあったり。Xのお母さんが出してくれたお茶やら柿やらバナナやらを食べつつ、両親の話を聞く。実家には両親、兄、兄嫁、おい、めいの6人が住んでいるそうで、それを聞いた小木は「この二部屋で、ですか?」。お父さんに「2階もある」と言われ、矢作には「オマエ、さっき入ったとき、階段誉めてただろ!どこに続いてると思ってたんだ?」とつっこまれる。こういう、ちょっとしたとこの会話もちゃんと矢作は拾うんだなー。両親の話の途中「テレフォンチャーンス!」と声を張る矢作。Xに電話をしてそのやりとりから、Xを推理するということなんだけど、電話をして「今、あなたの実家で柿をいただいてるんですけど…とりあえず、来てください」という矢作。「今、移動中なんですよ。次の仕事の」というXに「次の仕事はたぶんですけど…この仕事だと思います」「その車が空港に向かっていると思うんで、そのままスタッフの指示に従ってください」ってー。番組としてどうなのよーその適当さ。というか裏まで丸出し感。ちょっと笑ってしまいました。
Xが来るまでの間、庭やら、二階の部屋やら、台所やらお風呂まで見てまわる一行。二階ではXの通信簿を発見。そこには「手遊びなどで集中できない」「手悪さもするが」という先生からのコメントが。それを聞いた小木さん、「オイタ系だ!」と掌を上に痴漢系の手つき。いや、手はやんなくていいから。そして風呂では「ちょっとこれ僕、入っちゃっていいですか?メシ前なんで」と言い出し、女性陣の「ほんと?」「ええ?ほんとに?」の声に「いいの!そういうのいいんだって。田舎って大丈夫なんだって」と言いながら服を脱ぎ始める小木。「フロファイリングね」とか言いながら、全裸になり*1、脱衣所からでてきて「2、30分で出てくるんで、お構いなくー」と入浴。挙句、お父さんに背中まで流させるという暴挙に。風呂上りはXの兄のものである白のパジャマを着てビールを美味そうに飲む小木。なんでしょう、この絵。
結局、プロファイラーの二人はXを当てられず、登場したのはふじいあきらだったのですが、なるほど、手遊びってそういうことだったのねーって感じ。実家で手品を見せてくれたんだけど、選んだトランプを当てる、というもので小木と矢作が1枚ずつカードを選び「見ていいんですか?」と表を見ると「スペードの8」と「クローバーの8」だったのがかなり笑えた。二人もお互いのカードをみて「おおー!」「さすがおぎやはぎだよね」なんて言っておりました。
来週は後編ってことですね。次回予告では千葉行ってましたけど。来週も楽しみー。



*1:シャツ→ズボン→パンツ、と何故か下から脱ぎ「(ドアを)閉めることも隠すこともしないから」と大笑いの矢作。そういえばロンハーのカミングアウト温泉のときも隠さずばーんと出してましたっけ。