R25 そういうときもあるさ。

wabi-nago2004-10-28

なんだか毎週フィーチャーしているR25。別に好きなわけじゃないのですが、今週号の見出しに「よゐこ有野と劇団ひとりが「なつゲー」に挑戦!」とあったもので。「なつゲー」と有野に反応した模様。
わたくし、男兄弟がいたわけでもないのに、女としては結構ゲーマーです、たぶん。だから高橋名人にも反応しちゃうんですが。今回は「ゲーム師匠よゐこ有野の『なつゲー』放談」と題して、有野が小学生の頃の話やら、「なつゲー」ソフト*1の話をしているんですが、おもしろかったのは「笑っていいとも!」の出てたときのエピソード。「毎朝、さくらやに行って、ソフト買って現場に入るっていう。楽屋で説明書見て“あァこんなゲームなんや”と思うだけのアホみたいなことやってました(笑)」それでやらないで満足してた有野。なんか、いい感じなのです。写真がまたなんかいい感じなのです。あくらをかいて座る有野の前に食膳、のようなものがあって、その上にはみかんと飲み物(酒か?)。なんだか、なごむ。有野の表情が、好きなものを見ている感じで、なんだか、いい。
劇団ひとりは「なつゲー」を初体験して、悶絶しているんですが、確かに初期のファミコンのゲームって、ルールはそんなに難しくないのに、やってみるとなかなかできない。「いや、オレ、こんなヘタじゃないッスよ」って言うのがよくわかるよ。私もいいそうだもん。「昔はもっとうまかったんだってばー!」とかね。

ついでに。

メガネっ娘」に萌える男たちが続出中!、という記事も。なりきりTommy february6として、眼鏡姿の写真を公開した真鍋かをりの話題がでてたんだけど、かわいいねー。こないだの30minutes(http://d.hatena.ne.jp/wabi-nago/20041015)の時もかわいかったけど。まあ、私は眼鏡男子“萌え”なわけなんですが、自分が似合わないからこそ、というのもある気がするんだよね。眼鏡似合う人うらやましーですわ。

ついでのついでに。

「萌え」って、普通に使われる語なんですねー。ネット上、PCがらみだけじゃないんだー。こう、新しい言葉の中でも、自分に合ったもの、合わないものがあるのですが、この「萌え」はなんとまあ、言い得て妙。自分の身の回りに、現実的なものに対する「好き」とは違う感情をうまいこと表しているなあと感心してしまいます。ちなみに、広辞苑で調べてみると

も-える【萌える】
①芽が出る。②利息がつく。

へぇへぇへぇ。利息つくんだあ。


*1:ここで言う「なつゲー」は、サイトにあるゲーム「エレベーターアクション」や「いっき」「チャレンジャー」など。有野がもう一回遊んでみたいナンバーワンという「迷宮組曲」はわたしも激しく同意!