[テレビ][おぎやはぎ]虎の門 しりとり竜王戦(2004/10/22 25:20-26:50)

30minutesを見つつ、とりあえずオープニングで出演者確認。おぎやはぎ矢作は予選Cってことで30minutes終わってから見ました。出場人数がずいぶん増えたましたね。12人ですから。前もっと少なかったですよね?予選はA→B→Cと行くにしたがって面白くなっていった感じがします。好きだったものをちょっと挙げると、Bブロック(千原浩史ブラザートム小堀裕之大槻教授)では、「世界の珍しい行事」とうお題に「死体踏み」「りんご潰し」という、大槻教授のブラックな行事連呼にやられましたよ。2丁拳銃小堀も結構いい感じで私にはヒット。チェックのスーツを着ていたのですが、それもヒット。
Cブロック、最初のお題は「金回りのよさそうな言葉」。面子は板尾竜王ピエール瀧、矢作、大八木淳史。家でシュミレーションしているときはぽんぽんでてくる、という矢作は「ただ…今日テレビだからなあー」と戦い前にコメント。緊張した面持ちでアップになる姿をハラハラしながらじっと見ていると、ぎりぎりまで考えて、「イン…イングランド…全部」!!いや、いいよ?!きてるよ!?その後も審査員の松尾貴史に「新聞記者然とした風貌からね、予想もしないような無邪気な言葉がでてくるのがね」と評された矢作。指すまでは時間がかかり、いつもカウントされるまでいっぱいいっぱいになって考えているのですが、その姿が…やばい………かわいい…。すみませんが、(と、誰に謝っているのかもよくわからない前置きをしつつ)もともと、わたくし矢作はビジュアルから入っているんで*1、始まる前から「うわー。しりとり指すまでってカメラ寄るよなあー」なんてドキドキしてたくらいで。実際、指すまでの矢作は口をちょこっと開いてぴょっこり歯を覗かせながらぶつぶつぶつぶつ言っているんです。予選から準決勝に進み、その準決勝ではそこにため息が加わり、かなり追い込まれているのだろうなあと思いつつ見ていたのですが、それでもなかなかいいところをついていましたよ。準決勝で敗れてたときに「待ってるときに常にゲボ吐きそうなんですよね」「ここ(右胸のあたり)ぐるぐるぐるぐる言ってて、こんな状態じゃ、戦えないですよぅ」なんてコメントしてるし。でも、指し手もコメントも笑いをちゃんととっていたので、もしかすると次回もある…かもと期待してみたりして。
しりとり竜王を見るのは3回目なんですが、こう、いつも見ている自分がスタジオと同じくらいあったまるまで時間がかかってしまうんですね、今回、徐々にあたたまっていって最後の方はかなりテレビの前で爆笑してしまいました。ジャリズム渡辺はずっと通してうまかったかなー。なので私としては、優勝は納得というところです。
しかし、せいこう先生、コメント上手いなあー。それと、例題って誰作ってるんでしょうね?かなりうけたんですけど。「金回りのいい言葉」で「ナベツネパーティー」て!!


*1:うわーん。ごめんなさーい。私のど真ん中ストライクは八嶋さんなのですが、矢作は内角低めぎりぎりいっぱいのストライクなんで…。こう、解説者が「いい球ですね〜。打ってもファールにしかならないですよーこれは。」というような球なんです…うわーん。