こころがまえ

つれづれなるまま、とはいえ、書き始めるについて気をつけたいな、と思っていることを自戒の意味を込めて、ここに。
私の最も尊敬する人、鴻上尚史さんはとあるエッセイでこう言っています。

インターネットはインタラクティヴなメディアだと言われながら、ミニコミや酒の席より非インタラクティヴな書き放しの感覚。
たまに、匿名の悪口に対して、匿名の人間がサイト上で、反論することがあります。反論もまた、匿名の悪口です。その悪口に対する匿名の反応の過剰なことに驚かされます。まるで、「読者」の反論は許されないような“熱意”を持って言葉は飛び交います。
そのやりとりを読みながら、僕はまた、深く、鈍く、傷つくのです。
僕は“悪口”と書いていますが、それは、“表現”になる以前の“表出”のことです。

“表出”と“表現”。前者はそうすることで、本人がカタルシスが起こるかどうかが基準になり、日記などはまさに“表出”です。後者は相手に理解させ、感動させ、動かしたかどうかが基準になる、と言っています。
インターネットは特殊なメディアで、そこは“表出”の場で、いろんなものを目にするたびに、人間は本能的に“表出”したいんだなあ、と思います。もちろん、私を含めて。「ダイアリー」なんてものは、“表出”以外のなにものでもないんだけど、でもどこかで“表現”のことを忘れないでいたい。“表出”を“表現”と感じて満足している面も否定はできないけど、でも意識だけしておきたいと思います。“表現”の技術を磨くことをずっとサボっていたモノとして。“表現”と“表出”が一致することを願って。

なーんて書いたけど、ちょっとでもおもしろいな、とかニヤリとしちゃったり、とかしてもらえるといいなって思っているだけで。私が、いろんなところで見て、感じたように。ほんとは、ね。

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ここでは、おぎやはぎ関連のモノたちについてぎゃーだのわーだの感想を語っております。単に感想なので、まったく深い話ではないし、単にオタの戯言なんですがね。でも、ここへきたおぎやはぎに興味をちょこっと持っている方を、キモ仲良し眼鏡ワールドへ1歩踏み出せるそんなきっかけになれば…っつうことでございます。
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更に戯言「わたしとおぎやはぎ

まず、はっきりと宣言させてください。
矢作が好きだ!!
顔がね、まず好みだったんです。わたしの好み、直球超ど真ん中は眼鏡王子こと八嶋智人。ラブ。で、矢作は内角低めギリギリのもんのすごいいい球。打ってもぜったいヒットにならないってわかってるのに、見逃すことがどうしてもできない。そんな心ニクイところをついてきたのです。矢作兼は。
しばらくテレビから遠ざかっていたわたくし。2004年の春、ちょうど私の中ではくりぃむ上田ブームがあって、その流れで当時まだ深夜枠だった銭金を毎週欠かさず見ていたんですが、そこで銭銀レポーターとして出ていた矢作(そのころもうひとりはまったく目に入っていなかった…)を見て「う、わ…なんかすごい好きなタイプがいるんだけど…誰だこの人」というのが出会いでした。
その後、さんま御殿やらなんやらでちょこちょこ見るたびに気になっていったんですが、決定付けたのはepoch TV squareでした。たぶんこれ見てなかったらここまでじゃなかったと思いマス。ホントに。

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更新終了しましたが新しい場所ではじめました。
新しい生活ってのは大変でもあり、おもしろくもあり、ふむふむ、しみじみ、です。
けど言ってることは変わりません。
よろしければ→ヤマヤマナ