バナナマンライブgood Hi(2005/08/05 19:00 俳優座劇場)
今日も開演時間ギリギリにすべりこみました…。客席で呼吸を整えていると…前の通路に…あ、れ??おおおぎさん?!キャップを目深にかぶり、いつもと違うメガネをかけ、なんとなく見覚えのあるポロシャツ…。整えていた呼吸、一気に乱れる!!どどーん*1。
そんな開演前でしたが、始まってしまえばどっぷりとバナナマンの世界。日村さんにも設楽さんにもやられっぱなしでした。ずっと大笑いでしたよー。以下、いつものように感想だけですが。
ま
だ
初
日
な
の
で
念
の
た
め
↓
↓
開演前、ステージには「bananaman live good Hi」の文字が。そして真ん中に青いアコーディオン*2。このアコーディオンはあれですかね、設楽さんが日村さんの誕生日にプレゼントしたやつですよね?
内容はコント7本に、間に映像が入りました。バナナマンの単独を観るのは、初めてだったのですが、（DVDでも見たことありませんでした）こう、すごく語りというか、人間描写で笑わせてくるんだなあ。設楽さんは「ねい沼」のヤンキーくずれのようなアンちゃんの役とか、「高校生」の「おいお前」ってセリフとか、本当に役者だな…って思いました。おなじみのアホ感丸だしの役どころもあり、して赤えんぴつでの熱唱もあり。最初の「二重思考」の男もよかったな笑ったなーセリフちょっとあやうい感じだったけど。まあ初日だし…ねえ。
そして日村さんはもうね、いるだけでおかしい。なんなんでしょうね、あの醸し出す空気というか存在感は。役はいつもの日村さんって感じが多かったように思います。
そして…なんでしょうか、あの、昨日のQさまのせいか、2人がじゃれあうようなシーンが微笑ましくて仕方なかったのです。そういうシーンじゃなくても、2人で作っている感というか、なんというか。設楽さんが自信をもってみせてくれているような、感じがしました。うーん...上手く言えないのですが、エンディングでは今日は初日だったので結構間違いもあったってことと、今回はかなり長くなった（実際2時間半ありました）ってことを言っていたのですが、当然間違いとかもあって、完璧ではないのだろうけど、でもその時間は自信を持ってプロデュースしているというか。前回観たのは「epoch conte square second」だったのですが、やっぱりそれとは違って「バナナマン」であることが揺るぎない、そういう感じ。
まー面倒なこと抜きにして本当に面白かったです!!特に前半は本当にバカなんじゃないかって思うくらい笑いました。そして映像。OPがかっこよかったです。あの、ロッドのようなものが並んでいくのが好き。そして映像…語らずにはいられないのが「スタンガン」。まあ、スタンガンの威力はどのくらいのもんか、っていう実験を二人がするという映像なんですが、「痛いっ!!」と思っても笑ってしまいました。だってさースタンガンを手にした二人がすっごい仲良さそうなんだもん。最初はお約束で日村さんが実験台（口に含んだジュースを吐き出さない、っていう実験）になっていたのですが、途中「俺、できると思う」と設楽さん。そして後半では設楽さんにスタンガンを向ける日村さん、という珍しい絵が。もうね、本当に電流流す前にびびりまくる姿がおかしい。吐き出す設楽さん最高でした。まあ…あんまり痛いのは…とは思うんですが、そういう実験を嬉々としてやる二人がおかしすぎ。
あーもう、秋以降も上京する案件が増えちゃったじゃないかー。本当に面白かったです。ありがとうバナナマンバナナマン万歳!!
