くりぃむしちゅーのお笑い世界征服宣言(2005/07/30 15:30-17:30)

昼間の番組だってのにかなり見どころ満載でしたよ奥さん!!さっくり言えばくりぃむしちゅーの2人をメインにラスベガスの名所を紹介する番組。2泊3日のスケジュールで初日は山田花子と一緒にベガスの高級ホテルを紹介し、ショーを観に…といっても初日のショーはなぜか吉本新喜劇ラスベガス公演*1だったんですが。そして2日目はショッピングモールを流し、なぜかウエディングドレスが着たいという花子のために、花子と有田が結婚式を挙げるわなんやらで、夜はショーを観に。今度こそちゃんとしたショーだろうな…というくりぃむの2人。で、なかなかムーディーな感じの館内。ちょっとエロな感じのショーの雰囲気を醸し出していて、「あんたリアルに顔がほころんでるじゃないですか!」と上田に指摘される有田。で、始まってみると、これが男性ストリッパーのショー。ごっついアメリカンなおにーちゃんたちが脱ぐわ踊るわ…で花子はチップもあげてご満悦。と、そこへ現れたのは…

ん?

んんん??

あれれ???

ぎゃぎゃっ!!
そんなわけで登場したおぎやはぎ。お客さんにチップもらってご満悦。そしてくりぃむと花子のいるテーブルに到着。「普通に出てくればいいじゃねえかよ!」という有田に「喜んでくれると思って…」と矢作。でもやっているうちにいい気分になっちゃったそうで。うはは。

ちなみに小木はテーブルに来てからずっと股間にライオンマーク入れられてました…ずっと出てたのかよ小木…。矢作こういうの珍しいよね*2…。
口直しに別のショーを、という有田でしたが、2日目はこれで終了とスタッフに言われ「ふざけんなよ。なんでいつももっこりで終わるんだよ」とがっくり。そこに「くりぃむしちゅーこれで終わりでも、俺らまだ1ステージあるんで」と矢作。も、もう1回…??
んで、翌日ようやく合流。くりぃむとおぎやはぎが向かったのはカジノ。そこで上田・小木組と有田・矢作組に分かれて対決をすることになるのですが、上田と組むことになった小木「ええー上田さんかよ…」と不満げ。「なんでがっかりなんだよ!」という上田にニヤニヤしながら小木「せめて有田さん…いや、でも矢作がいいなあ俺」出た出ましたー。「そんなこと言うんだったら俺も有田がいいよ!」という上田。有田も「俺だって…いや矢作でいいわ」。各チーム200ドルずつ持ってカジノ対決スタートです。ブラックジャックでは有田・矢作組は100ドルを崩すのがいやだ、と上田・小木組から借りることに。小木は同じチームの上田に渡すのは嫌がるくせに、有田や矢作には素直に渡すのね。続いてルーレットではリーチかかるたびに席を移動しやんややんやの大騒ぎ。そして最後はルーレット。この段階で若干上田・小木組が持ち金多い…かな。チップを前に積み上げ、でも上田には1枚しか渡そうとしない小木。有田は「2月3日生まれだから絶対23なのよ!」と置き、それを聞いた小木は8月16日生まれなので16に。矢作も「俺、9月11日生まれだから…」と置こうとするが、小木が「俺、8月だからその周辺もね」と先に置いてしまう。「どうしよう…俺の9月11日置けなくなっちゃった…」ってかわいいななんか…。「何年生まれ?」と聞かれ「1971年…(昭和)46年生まれ…」とつぶやく矢作。「じゃあ…足したら71だ」と有田、35と36の間に置くようにアドバイス。「ここか!」と矢作。上田は「俺1970年の5月7日生まれだけど、1枚しかないから赤だわ」と赤に。で、ここでルーレットは「11」の赤!!「ここつけて!絶対つけて!!」と上田。周辺攻めで小木が当たり。続いて「黒!」と1枚を黒に賭ける上田。すでにルーレットが回りはじめているというのに、有田は小木の前にあるチップを0やらなんやら当たりそうにないものに勝手に置いていく。「やばいやばいやばい!」と慌てて戻そうとする小木。有田と矢作は戻すそばからまた適当に小木のチップを置いていく。で、数字は「35」の黒!!黒に賭けた上田、また当たりかと思ったら、なぜか黒に置いたはずのチップがない?!どうやらさっきのやりとりの間に、上田のチップも下げてしまったみたいで。「おまえらふざけんな!!」「俺置いてたんだって!!」と怒る上田。次の勝負でも相手チームのチップをいろんなところに置く有田と矢作。「男の一点勝負だ!」と威勢良く上田は赤に置くのだが、結局「13」の黒。「ああー」とがっくりする上田。「上田さん負けたんですかあ?!」という小木に「お前どんだけ負けてんだよ!」と上田。残りのチップもわずかになり、勝負にくる有田と矢作。そしてなぜか残りのチップ全てを「16、誕生日!」と16に賭ける小木。「全部?当たれば勝つんだから分けとけ」という上田に「んんん…分けられない!!!」と小木。なんじゃそりゃ。で、きたのは「17」の黒。「おしい!」と頭をかかえる小木に「だからバラまけって言ったのに!!!」と上田。結果は2組とも残金0。「引き分けだ!」という有田に「あれ?5ドル返してくださいよ?」と小木。ブラックジャックで貸した5ドルがあるということで、上田・小木チームの勝利です。
で、勝ったほうは美女と豪華ディナー。ミスネバダとご一緒に。「あ〜ん」して食べさせてもらう小木の表情が気持ち悪いです!!!それを遠くで見ながら「あ〜ん」とやってみる有田と矢作。後ろでごっついボディーガード風の人に首根っこつかまれております。んで、この2人は罰ゲームを…地上270メートルのビルの展望台、ある乗り物に乗るんですが、これがすごい。あのー、遊園地に行くと、放射線状にイスがぶら下がっていて、そこに乗って、それがぐるぐる回りながら上に上がっていくやつってありますよね?うーん、上手く説明できませんが。まあイスに座って、それが回りながら上に上がっていくんですが、それが展望台から突き出しているため、回っているとき下は何もない、空中…という乗り物なんですよ*3。で、よくわからないまま乗せられる有田と矢作。「お願いしまーす!」という上田の声で、動き出し、二人の後ろの柵が開きます。「え?!」「なんで?!」と焦る2人。笑いながら見ている上田「あ、やばい!肛門きゅっとしてきた!!」見ているだけでかなり怖い模様。「下やばい!!」「うわああああああ!!」と叫びながらゆっくりと回り始める有田と矢作。

うわーほんとに空中を飛んでるんですよ。足元をみると、270メートル下の風景。普通に道路には車が走ってます。わー。


叫びながら飛んでいる2人を見ながら、なぜか悶絶している小木と上田。上田はあまりの怖さに腰が抜けたのか、地面にへたりこみ、小木は中腰の中途半端な姿勢。腰がひけてます。

「見ている者も絶叫マシーンだよ!」ってなんなんだこの2人。挙句、写真をとるように言われていた小木は写真もとれず…「なにやってんだよ!!」「カメラ渡しただろ!」と上田。それに小木「考えもしなかった!」「あるなあとは思ったけど…何でもってるのか意味がわからなかった!」まあね…2人ともそれどころじゃなかったもんね…。無事に生還した有田と矢作、足元ふらふらさせながら戻ってきたところを小木はパチリと撮っておりました。「一気に20歳くらい老けましたね」と上田に言われた矢作「そりゃそうだよ。老けずにはいられないでしょう!!」
いやーでもね、これおっもしろかったなー。有田と矢作はギャーギャー叫びながらも意外と大丈夫そうでした。だって矢作は左手にカメラを固定され自分たちを撮りながら乗っていたんですが、足元の風景、そして自分達の表情とちゃんととらえる余裕があったし。有田が「下、見てみろ!!」と言ってそれに合わせて二人で下を見て「ぎゃ〜〜〜〜!!」と揃って叫んだり。で、見ている上田と小木は腰抜かしすぎですほんと。上田は確か高所恐怖症って話で本気で見ているだけで大騒ぎでした…。小木も本気で写真を撮るのを忘れてたみたいだし…。おぎやはぎといえばやっぱり最初にはバナナマンがくるけど、でもくりぃむとのからみはやっぱり面白いなあ。仲いいのよくわかるしね。こう、番組的にはこの他に貧乏旅行と称してFUJIWARAとペナルティーも出ていて、こっちはこっちで1本できるんじゃ…と思ったりもしたんですけど、でもおぎやはぎ+くりぃむの素に近い*4面白さが出ていて昼間っから満足しましたわたし。ハイ。


*1:レイザ―ラモンって吉本だったんだ…知らなかった…

*2:「俺、普段こういうことしないのに、やってしまいました」と矢作。小木さんはしょっちゅう脱いでるけどね。でも矢作痩せたのか、腹はそんなに気になりませんでした。小木さんのほうは…。

*3:ああ、わかりにくいですね。すみません説明下手で。どうしても知りたい方はメールくださ…

*4:おぎやはぎが空港に到着したシーンがあったんですが、飛行機移動のためうっすらと髭が生えておりました…そこにドキドキする自分。わ、わかってるから!イタイのは重々承知だから!!うわーん!!!