くりぃむナントカ(2005/07/12 24:15-24:50)

はいきましたーNO.2選手権ですよー。もう第4回なのねー。OP、くりぃむの二人と並び普通に出てくる小木ちゃん。「このあいだ、負けた人じゃないですか〜」と言われる小木ちゃん、どうやら大木ちゃんは全米プロゴルフの取材にいってしまったそうで…。「テレ朝に他の女子アナいるだろ!」と言う上田。しかし「でも、大木ちゃんの代わり、小木ちゃんしかいないもん」と有田に言われた小木ちゃんは「まあ…ねえ〜」とニヤニヤ。「否定しろよ!」と上田。さらにメンバーを呼び込むときに「第1人は…」と素でわけのわからないことを言う小木ちゃん。大木ちゃんを呼び戻せなどといわれて「ち、違うんですよ。なんかわけわかんなくなっちゃって」と小木ちゃん。先行き不安です…。
で、今回のメンバーはくりぃむ有田、おぎやはぎ矢作、熊田曜子よゐこ有野、出川哲郎。前回優勝した矢作は、「(前回優勝したから)いいじゃないんですか?なんで今日わざわざ?」という上田に「ナンバー2ってのは、1回獲っただけじゃ満足できないんです。…2回とらないと」とニヤリ。その『2回』に「おおおおおーーー!!」とオーバーアクションする有田がおかしい。そしていつもいい戦いっぷりをみせてくれるよゐこ濱口は今回、数字をとりにいくわ、ということで「伝説をとりにいきました」とのこと。ま、またやってるのかとったど濱口。有野曰く「いつも『獲ったどー』って言ってますが、前に『視聴率』って言葉が入ってますから」とのこと。あ、あれそういう意味だったんだ…。この番組よりゴールデンをとった、という濱口に「もう濱口さん出しませんよ」と有田。それをうけ、上田が「出てませんよね?ゴールデン」と聞くとうんうんとうなずく一同。矢作は「極力断りますよ!」と言い、「出ろ出ろ。極力出ろ」とツッコまれておりました。
1回戦は「やかん沸騰選手権」やかんに各自が考えて水を入れ、火力が同じカセットコンロにかけ、2番目に沸騰した人に1ポイントというもの。小木ちゃんがアシスタントらしく、ヤカンをもってきて配ろうとしたときに「バラエティーはテンションあげるのが大変で…」と有田が語り始めたため、小木ちゃんが微妙な立ち位置に。上田につっこまれるわ有田には「マジやだ」と言われるわの小木ちゃん、「だって、渡そうと思ったらお話するんですもん」って…お、お話ってかわいいじゃないか…。で、この地味ーな競技、ヤカンを火にかけた瞬間「うわ〜〜〜〜〜っ」と歓声を上げる一同。「すげえ戦いが始まったぞ〜」という矢作だが…地味ですよ?今までの競技から考えてもかなり地味ですよ?で、最初に沸騰したのは熊田。続けて出川のヤカンから湯気が出始めるものの、音が小さくて、いったん小木ちゃんに2位の判定をもらうも、結局有田に2位をもっていかれてしまう。
2回戦は「お猿さんNO.2選手権」前回は犬だったのが、今回は猿なわけですな。猿が2番目に食べるエサを選んだ人に1ポイントです。肩に猿(フシオマキザルというちっちゃい猿)をのせ、説明する小木ちゃん、不思議な絵づらです。今回のエサはくるみ、リンゴ、バナナ、おにぎり、きびだんご。1回戦でビリだった矢作、なぜか選ばせてもらえず残り物のきびだんごに。「きびだんご残るに決まってるじゃない!」と口をとがらせ不満げ。で、猿はまずくるみを食べ、2番目にはおにぎりを。おにぎりを選んだ熊田に1ポイント!「きびだんご食べたことあるんですか?」と飼育係の人に聞いた矢作、「ないです」ときっぱり言われ「ふざけんなよー!!」とハイトーンボイス炸裂。まわりになんで選んだんだ、などと言われ「なんで選んだんだって、最後だったでしょうよ!」とますますハイトーン。挙句「お前はバカですよ」と上田に言われ「俺はバカか!!」となぜか受け入れる矢作。
3回戦は「メール返信NO.2選手権」メールを送って2番目に返信がきた人が1ポイント。以下、送信相手とその内容です。

「竹山君にイタズラされたって訴えようとしている女の子がいるんで、大至急連絡くれ!」

「今なにしてる?今晩ヒマ?」

「この間の相談だけど、どう思う?」

「お祝いは会社宛てでエエか?」

  • 出川→千秋

「オレ離婚することにします」

有田は芸能界に友達いないっていうけどそんなことない、といいつつ竹山ってところが笑えます。矢作も同じく「知り合いが増えてきて、女性のタレントさんも…」といいつつ、昔からの付き合いの虻川だしなー。
で、一斉送信後、最初にきたのは竹山、しかしメールではなくて電話!!とりあえず出る有田、「今、電話話せないから、メールで」と言ってしまい、メールを誘導したため失格に。「すっげえあせってました」って…そりゃそうだよ。「なんすかなんすか」と聞いてきて、有田がメールで、というと「あ…はぁ…」と消え入るような返事。そしてすぐメールが。「誰のことでしょうか。そんなのは記憶にないのですが…」ああ、よかった。何もないのね。続いて若槻からメールが。「元気があればなんでもできると思うよ。何事もチャレンジなんだよ」と入るが、この時点で返って来たのは1番ということでダメ。そして2番目に返って来たのは有野。藤井からのメールは「ありがとうございます。ハネダという者が窓口になっています。楽しみにしております」とえらい事務的なものでした。
そして4回戦は「お金下ろし選手権」銀行へ行ってお金を下ろし、2番目に高い金額を下ろした人に1ポイントです。メンバーが行っている間、予想をする上田と小木ちゃん。2、3万くらいで勝負になるのでは、という小木ちゃんに、もっと少ない、5千円前後と予想する上田。メンバーが戻ってきて、小木ちゃんから結果発表が。「いやあ、レコード大賞の発表を待つ人の気持ちがわかるよ」という有田に、矢作も「一番最初に誰に喜びを伝えたいって、お母さんですもん」なんて。そんな中、「4位が二人います」という小木ちゃん。なんと熊田と有田、そろって2万2千円!!「発想が似てますもんね、そのボケの感じとかね」と矢作に言われた有田はかなりいやがっておりました。そして、3位は3万8千円で矢作。で、2位は出川で10万1千円。ガッツポーズの出川、「俺の予想だと、たぶん有田がボケてバカみたいに18万とか20万とか下ろすかと思って」と言うが「それに対し18ってどこから…」と上田。しかし、1位の有野の下ろした金額はなんと18万!!す、すごいな出川!!
そしてこの段階で矢作のみ0ポイント、あとはみんな1ポイントずつ。最終ラウンドは「オーダー選手権」定食屋でオーダーした品が2番目にきた人に1ポイントという、いつものやつです。ところが、席についたメンバーに、「実は、万歩計選手権もやってます!」という小木ちゃん。実は、マイクの送信機の中に万歩計が仕込んであった、という…。メンバーが知らないうちに仕込んであったそうで、その万歩計の歩数が2番目に多かった人に2ポイント、ということに。注文して待つ間、微妙に立ちあがったり動いたり変な動きをみせるメンバー。ちなみに、いつもオーダー選手権では強い矢作、今回は牛肉玉ねぎピーマン炒め定食を注文し、「うちだと、最初に唐揚げとかコロッケとか揚げ物系が並んで、それから炒め物なんです」と理由を言っておりました。へー。でも結果は有野の頼んだハンバーグ定食がNO.2!!ダブルピースで喜ぶ有野がかわいらしいです。この時点で0ポイントの矢作は「すっげえ羨ましいよ〜。俺、これとれなかったら何の魅力もねえよ〜」と顔を覆ってがっくし。
残るは万歩計なのですが、ここで小木ちゃんから提案が。前回優勝したことで仕事が入ってきたという小木ちゃん、ここで矢作が負けては困る、ということで「最後の万歩計、3ポイントにします!!」と。ええー?「おかしいだろそれ!」というメンバー達、万歩計を動かすため、立ちあがり、ついでに小木ちゃんに向かっていく。有田は小木ちゃんを店の外へつまみ出すわ、最年長であるはずの出川に有田、矢作、有野がかかっていき無理やりマイクの送信機を動かすという暴挙に。「やめろよ!きったねえよ!」と絶叫する出川。そんなこんなで、結果はこちら。

5位 有野 1186ポイント*1
4位 矢作 1373ポイント
3位 有田 1394ポイント
2位 熊田 1793ポイント 
1位 出川 2444ポイント

出川のポイントがダントツなのがおかしい〜。「俺が1位とか、営業妨害だよ!!」と出川は叫んでおりましたが。矢作は「見捨てないでください!」と言ってました。
くりぃむナントカ、次回はアシスタント選手権…また大木ちゃんVS小木ちゃんが見られますよーう。


*1:細かいことですが、これ、万歩計の歩数+獲得ポイントらしい…い、意味ない…。