し〜たく(2005/06/29 24:12-24:52)

中山秀征がタクシーの運転手に扮して、タクシーでゲストをお出迎えってことで「し〜たく」なのね…今日のゲストはインリン。なもんで、テレビ欄には「し〜たく おぎインリン ほか」との文字が。おぎインリン?おぎインリン??ノットやはぎでおぎインリン??(←深い意味なし)
タクシーでラーメン博物館に向かった二人を待っていたのがおぎやはぎ。車を降りてきた二人に「ハイハイどうも」と並んでニコニコしている仲良し眼鏡。無視していこうとするヒデちゃん*1に「2時間待ってんですからこっちは!」と矢作。小木も一緒になって「謝って欲しいです、先に」「今日はそういうテイ?」と聞かれ「テイ」と二人声を揃える仲良し眼鏡。待ち人のテイということでチケットも自腹で購入済。「4枚買ってんの。600円分自腹払ってんの!」とチケットを見せて力説する矢作、「ああ、お笑いブームで売れてるから」と言われれば「お笑いブームののってる感じがしないって言ってるでしょ」
で、ラーメン博物館で行われる企画は「第1回ご当地ラーメン争奪 読解クイズ」ま、クイズに正解したらラーメン食べられるってことです。ぶーぶー文句を言うおぎやはぎ、「深夜っぽいやつ深夜っぽいやつ」と言われ「はいはいはい。深夜っぽいやつ一番得意!」と張りきってみる。
1軒目は旭川ラーメン争奪「旭川方言クイズ」。例えばこんな感じです。

「お前、何おだってんの?そんなちゃっこいことでじょっぱるな」

これしかないじゃないですか、という小木の答えは

お前、なに立ってんの?そんな事でこうふんするな

そういうネタを真顔で言うのやめてー。しかも「深夜的には正解!」とお誉めのことば(?)もいただいた小木。さらにこの後、店長さんからの「最初のほうは、天狗になってるときとかに使う」というヒントを得て、

お前、何赤くなってんの?よく見りゃ鼻も長いしな

と、深夜的には2問連続正解!!と、小木がそんな深夜的正解を出してる間に、矢作はちゃっかり正解*2。で、ラーメン食べて「すんげえうまい!」と言うが、あとのコメントはなぜか司会役なのに食べることができているヒデちゃんと一緒。そんな中、「においだけ嗅がせてください」と食べたそうなインリンに対して小木は「(交換条件で)触らせてあげたら?」ととんでもない発言を!!食べられないことに不満げなインリンが「これってクイズ番組だったんですか?!」と言うと、小木も「おかしいよ!」と不満炸裂。「そうだよ。クイズもあって、ラーメン食べられて、タクシーも乗れるんだよ」というヒデちゃんに「クイズとラーメン視聴率とれるのわかるんですけど、タクシー関係ないじゃないですか」と今日は冴えてる小木の発言。ラーメン食べながら矢作も「しょうながいよ、一番数字の取れないタクシーで始めちゃったから」と追い打ち。「もともと根底がタクシーなのが間違ってるから」という意見はもっともだと思います。
つづいて2軒目は岩手。

おめぇさんのけやぐをを教えてけでぇ

まあ、「けやぐ」が何かってことですね。で、張りきって小木、

お前の毛の量を教えてくれ

しかも「上ですか下ですか?」と問われ「全体的に」とわけのわからん回答。ヒントとして「おぎやはぎは意外とそうかな」「インリンのけやぐを知りたいね」という2つが出され、仲良し眼鏡、勢いよくそろって挙手。まず矢作の答えは

お前のパンティーの色を教えて

深夜的模範解答。で、それを見た小木、ちょちょっと書き足した模様。出してみると

お前のパンツの場所を教えてくれ

もちろん書き足したのは「場所」です。なんだーこの二人。そんなところで仲良しぶりを発揮するなー。そんなことをしている間に、インリンが「友達」と書いて正解。そんなわけで食べられなかったおぎやはぎ、「スープだけ!」とねだってみる矢作。「そういうゆるい番組じゃないですから」と言われるも、小木が「スゴイゆるいですよこれ」と。そこに「ゆるい芸人に言われたくありません」とテロップ。しかし負けずと小木、「俺に言われたくないでしょうけど、こんなゆるいの初めてですよ」
そして3軒目は東京。ここでは方言ではなくギャル文字の解読を。例題をなんなくこなす小木と矢作。楽勝ムード漂う中、問題文をみて固まる3人。しかしヒントをもとに、「俺、すげーわかってきた!完璧だわ!」とニヤニヤしだす矢作、「いや〜ギャルとメールしててよかったー」と。で、実際にしっかり正解する矢作「ぃやったー」とガッツポーズ。インリンもおまけで正解になって、結局1杯も食べらなかった小木は「3軒目になると、あんまり食べさせてくれとも言えなくなってきた」と投げやりな態度になっておりました。
最後4軒目は博多。なぜか福岡出身の芸能人が多いってことで業界用語クイズ。「メンラー」は「ラーメン」、「クリビツ」は「ビックリ」と簡単なものから「エルモミーゴ」(=燃えるごみ)といったわけわかんないものまで。で、問題はこちら。

ワーカノトリホデズンタッタ

「普段言ってるね!無理やりこれのために作ったんじゃないね!」と矢作。インリンと小木が二人で固まる中、「ああ!」と矢作。「当たってるかもしんないけど…この言葉を業界用語にする意味がまったくわかんない」と言いながらもちゃんと「川のほとりでたたずんだ」で正解。確かに業界用語にする必要は…ないね…。
で、食後にマッサージにいくご一行。茶色の作務衣みたいなものに着替えたおぎやはぎは「なんか師匠みたい」…あ、ちょっと着物っぽいのか。1人1人仕切られていて、真ん中にインリン、左・小木、右・矢作だったんですが、インリンを見たヒデちゃんが「かわいい〜」というと両脇から「ええ?ホントですか?」「ちょっと」と覗きこみ「あら〜」「かわいいね〜」っておっさん風味爆発。あとはインリンを中心に(まあ、おぎやはぎのマッサージシーン見てもねえ)進むんですが、「あれだけM字やるとね(肩こるよね)」というヒデちゃんの声に「Mやってんですか?」と反応しのぞき込む小木。しかも眼鏡ナシ。そこに「Mやってんの?!」と逆隣からも声が。見ればうつ伏せ状態から体を起こして後ろをみる矢作。こちらも眼鏡ナシ。お、おじいちゃん…!!マッサージ師の方が「このへん、坐骨神経っていって…」とインリンのマッサージをすれば「おしりさわってんですか?!今」と矢作、小木も「ほんとですかあ?!」っておっさん達…。最後のシメも眼鏡ナシですっかり普通の親戚のおっちゃん風だった仲良し眼鏡でした。


*1:この呼び名はどうかとも思ったんだけど、どうにもこれ以外に呼び名がなかったのです…。

*2:矢作、自信の解答は「お前、何調子こいてんの?そんなちっちゃいことでえばってんじゃねーよ」で、正解。それを聞いた隣の小木「俺、かぶってたんですけど、今!」こらー。