くりぃむナントカ(2005/06/14 24:20-24:50)

アシスタントの座をかけて、テレ朝大木アナとおぎやはぎ小木が対決するという大木VS小木アシスタント王決定戦。大木ちゃん、小木ちゃんとも赤ジャケットに白シャツ赤の蝶ネクタイ、ボトムも白という姿。眼鏡ともコーディネートばっちり(←オイ)な小木ちゃんはマイマイク持参です。隣にちょこんとくっついてる感じの矢作は「小木ちゃんがこんなにやる気出してることないからね」と。そこへ有田が「リチャードホールの目じゃないですよね」と。上田にも「リチャードホール、目死んでるもんなあ」と言われた小木は「まあ、いろいろありますし…」ひ、否定はしないのね…。
対決はクイズのアシスタントを交互にやっていき、正解がバレなかったほうがポイント獲得。解答者からの質問にはすべてアシスタントが答えます。対決前の意気込みを聞かれた大木ちゃんは「これまでの経験を生かして!」といえば上田に「生かしちゃだめでしょ、バレちゃいますよ」とツッこまれ、小木ちゃんは小木ちゃんで「僕、読むのとかは大丈夫」だか、頭で考えるのは「苦手なんですよ」と言えば「芸人やめてしまえ!!」よ、容赦ないな…。
まずは大木ちゃんがアシスタントの1回戦表は「ニセ巨乳はだれだ!」3人の女性の中からニセ巨乳を探します。しょっぱなから「肩こり防止とかのために何をやっているのか」という質問に「そういう項目はありません」とさっくり返答拒否。「巨乳で得したこと」という質問には「はい!!それはあります!」と超笑顔に!そこはそれなりにこなすも、実際に触るように言われた大木ちゃん、あきらかに触り方が2番だけ怪しいです。「大木ちゃんの憧れるのは?」と上田に聞かれ「…2番です」と答えるも、「え?2番の方ニセ巨乳じゃない」とツッこまれ、あきらかに動揺。「そういう質問は…なしです」…ええ?!そんなわけで解答者は2番を選択。それを見て有田に「当てられちゃったら、アシスタントから降ろされるってことで」と言われた大木ちゃん、目を見開いて「えええええっっ?!」ダ、ダメ押し…。で、正解は2番。
続いて小木ちゃんアシスタントで1回戦裏。「本物のニューハーフはだれだ!」3人の中から探します。アシスタントはカードを持っているのですが、どうやら本物しかその情報は書かれていないらしく、残りの二人分はアドリブで考えて答えなければならないようで。まず好きな男性のタイプを聞かれて、「1番の方は…竹内力也さん」…ヤ??「2番の方は、かっこいい人」「3番の方は…(間)宗方仁コーチ(エースをねらえ)」とすでにあやしげな感全開の小木ちゃん。続けてニューハーフになる前の髪型や服装を聞かれ「1番は…サイドバック」格好は、と聞かれ「…えっと…シュッとしたやつ」と笑いながら答える小木ちゃん。ひどすぎます。さらに続けて中高時代の部活を聞かれ、「3番は…水泳部」「2番は卓球部」「1番は…えー…水泳部」ア、アドリブ能力ゼロ!!当然2番を選択され、「あれっ、さっきも2番ですねえ」という有田に「ねえ」としれっという小木ちゃん。そこへ矢作「クイズで絶対って、俺初めてですよ!!」そのうえ上田の「これでほんとに2番だったら帰ってもらいましょうよ」という言葉は「はい」と流したものの、「もう帰るだけじゃなくて、この番組に来てもらうのやめてもらいましょうよ」とまで言われ「ん?!」と動揺してしまう小木ちゃん。当然正解は2番でした。
2回戦表。大木ちゃんアシ。「年収5000万のホストはだれだ!」最初の質問、指名する客層についてはソツなくこなした大木ちゃんでしたが、次の今日身につけているもので一番高いものとの質問に、3番の人のゴールドのブレスレットをうっかり「クロムハーツ」と言ってしまい、さらに好きなタイプとの質問には「2番の方は…国仲…さん?」と結局ボロが出てしまい、1番で正解。
2回戦裏はなぜか「ピラニアの入った水槽はどれ?」3つ並んだ水槽は前からは見えなくなっております。裏から中を見た小木ちゃん、なぜか3番の水槽の裏を通ったときにニヤけてしまい既に解答者から指摘が。そこで有田に「3番入ってない?じゃあ、手、入れて」と言われてしまった小木ちゃん、3番の水槽の前に…。有田に腕をつかまれ、水槽に手を入れられる小木ちゃん、最初はちょっとだけ我慢するものの、手の甲が半分くらい入ったところでたまらず有田を振りほどいて逃げ、「あぶ…有田さんっ!!」…もう確認するまでもありません。ハイ。
ここまでで両者イーブン。ファイナルステージはなぜか多摩川。歩いてきた一行の前、向こう岸には大きく①、②、③と書かれた看板が。そしてその下に黄色、緑、オレンジのスーツに身を包んだ人が。ファイナルステージ表のクイズは「本物のダンディはだれだ!」ここからはもうアシスタントがどうとかいう問題じゃないところがこの番組のバカバカしくて大笑いのところなんですが。一応、アシスタントとして大木ちゃんがスピーカーで指示を出します。まずは3人みんなで「ゲッツ!!」わかるかそんなの、という中でも「3番は…腰がちょっと高いか?」「2番っぽい」などと一応真剣に見比べる解答者。続いて順番に新ギャグ披露。1番が二岡、2番が後ろ向きでゲッツ、3番が室伏というそれぞれのギャグ(なのか?)を見せた後、解答者が選んだのは1番。変えた方がいい?と聞かれた大木ちゃんは「もうちょっと考えた方がいいかもしれませんね」とニヤリ。「決まっちゃうよ?」「軽く考えてるかもしれないけど、ほんとにクビだぞ」と言われ、さらに「負けたら前田ちゃんに来てもらうし」と小木じゃないのか?というまで言われても最後までボロを出さなかった大木ちゃん、正解は3番ということで、大木ちゃんポイント獲得!!ちなみにダンディはそのまま向こう岸で去っていきました…。
裏は「本物のゆうたろうはだれだ!」向こう岸では…ブラインドをもった3人がスタンバイ。そして「のぞいてください!」と言われ3人一斉に覗く…が、「双眼鏡で確認してもわかりません」と有田。その後、3人で指示通り動いてみるものの、特に手がかりはつかめず。しかし、とりあえず上田の「3番は動きが派手じゃない?」で解答者は3番を選択。「小木さん、もうこのまま正解発表でよろしいですか」と有田に聞かれた小木ちゃん、はっきりと「だめです」って!!
そんなわけで正解は3番。対決は大木ちゃんの勝利になりました。めでたしめでたし。
ただでさえバカバカしい対決が最後の河原でくだらなさ最高潮に。ああーおもしろかった!!ほんとくだらないんだもん!!!そしてなんといっても、最後に「と、いうことは僕はまた芸人に戻んなきゃなんないんですか」と、眉をハの字にして「もー」という小木、サイコウです。