週末のソトオト。
この間の「INTERIOR」から急にさくちゃんフィーバーです。なんですかね。。連休も最終日ですね。早いですね。思うより早く〜。
さてさて。「INTERIOR」を聴くにつれ、なんというか急にその歌詞がじわりと胸の奥に入ってきまして。なんというか…リアルっていうか、そういうものなのかな、というか。「INTERIOR」のテーマは「おセンチ30男」と某インタビューで言ってただけあって。でもそれ以外の曲でも、そういう桜井さんの「30男」的日常フレーズがたくさんあるわけですよ。
B.A.D.(ビガー・アンド・デファー)?MB’s・シングル・コレクション
- アーティスト: 真心ブラザーズ,倉持陽一
- 出版社/メーカー: キューンミュージック
- 発売日: 1997/06/21
- メディア: CD
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忙しいって王道のいいわけ
責任をまっとうする日々
休みの日のドライブは嘘のように晴れ
と始まり、もう素で情景が浮かんでしまう。いい感じ。今回、「INTERIOR」で気になった曲は6曲目の『セット』なのですが、この彼女との距離感というか、空気感がなんとも「ありがち」的な、でもそんな情景を切りとって歌われると新鮮に思えるのです。
白い手も 髪の毛も
戦うときは すっかり忘れてる
だけど
おなかがすいたら 急に会いたくなる
すれ違ったり わかったり
繰り返し
ほんと 愛はしんどいな
ああ、そうだなあ。そういうことなんだなあと自分に納得させるかのように。
こういう対比は必要ないのかもしれませんが、私がふと思い出したのは真心のこの曲。
- アーティスト: 真心ブラザーズ,桜井秀俊
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君の 声 顔 におい
思い浮かべて
僕は 働く
なんとなく、こうだといいなあと思っていたのですが…そんなもんでもないのかも、と(←この辺、もちろん個人的事情によります)。もちろん両氏の描く女性像がそれぞれ違うから、こんな感じで歌詞に現れてくるのかもしれません。倉持さんの場合はすごくかわいい感じ。桜井さんの場合はキャリアウーマン系のオトナな感じ。そんなイメージ。前述の『セット』でも
もうちょっと笑って
ちょっといい女もったいない
タバコはメンソール 一口で消した
なんてところから、なんとなくそういう女性が浮かびます。外でしっかり働いていて、結構いつも疲れてて、でも、ふと彼にだけに見せる表情とか。イライラカリカリしているところも含めての愛情とか。そういう意味で、そんな感じがすごく出てる曲が『スウィート・フォーク・ミュージック』です。
てっぺんからつまさきまで
いい女がんばってる君の
好きのリアクションが好きさ
夕方の街灯みたいに 知らないで僕を照らしてる
冷え性に悩んでる君が大好きさ
わー私も冷え性!!(←違)
で、ああ、これはせっかくだから現在の桜井さんのユニット、ロゼッタガーデン見たいなあ、見られるかなあなんて思って飛んでいったHPにはこんな文字が。
Rosetta Gardenは、3/31をもちまして活動休止することになりました。
楽曲制作時におけるメンバー間の意見の相違 (ジェネレーション・ギャップ!?:桜井談)
が重なり、このような結論を選択するに到りました。応援して頂いたファンの皆様には、この場をお借りしまして御礼を申し上げます。
今後の大野由花と桜井秀俊の活動にご期待下さい。ソニー・ミュージックアーティスツ / Hit&Run
―Rosetta Garden HP
がびーん。