今週のソトオト。
もうね、実際に聴いてるわけじゃないのにずっと頭に流れております。スネキチ街道まっしぐら。もうここまできたらどんどん進んでくれ。もう。
- アーティスト: スネオヘアー,渡辺健二
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: CD
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スネオの歌い方ですごく好きな声が裏返るところがかなり多いです。サビ前にもあって、サビでも裏返る高い高い。「それはワァ〜(←ここ)ルツのようだね」。でも一番好きなのは最後の転調の前のところの歌い方。声質を変える部分(←すみません、なんて言っていいかわかりません。機械で声を変えてるってことです)と、そこから普通の声に戻るところ。スネオの曲は、どの曲も終盤にきてちょっとメロディが変わるところがすごくよくて、すごく好きです*1。
歌詞に関しては、今までのちょっとひねた感じでもなく、かといって最近の前向き感でもなく。やっぱり「ハチクロ」意識して書いたんだろうな、と思わせるようなやや甘め、やや爽やかな単語が並びます。
なんだっけ 探していたもの
あれは そうねいつだっけ
僕らが引力に 逆らいながら出会った頃
でも、そんな曲でも「ワルツ」という単語をもってきたところでギリギリスネオっぽさが残ってるような気がします。
とにかく、天気のいい春の日には文句なくぴったりくる曲。後奏で入るピアノもいい!
で、すごく余計なお世話かもしれませんが、『ワルツ』でスネオいいかもって思った方は、アルバムなら『a watercolor』*2だと思います。まずは。『ウグイス』とかいいと思うので。それが気に入ったら『フォーク』*3あたりで…いかがでしょう*4。