汐留スタイル!(2005/03/03 15:55-17:25)

本来は一昨日放送されたこの番組。今日録画したの見ました。いつもなら、めがねカテには入れないのですが…今日はメガネを作る、ということで。
芸能人の挑戦を番組がお手伝い、というコーナー。今回、初めてのことにチャレンジする芸能人は…と登場したのはおぎやはぎ。あの、私服かなんだか知りませんが二人とも紺色のカットソーでかぶってるんですが…。「何にチャレンジしたいんですか?」という日テレ・右松アナに「今、悩んでるんですよ」。芸人になって10年、でも面白さはちょうど2年目の芸人と同じくらいという矢作。だから変わりたい、具体的には、メガネを替えていきたいというわけのわからないフリでスタート。自分たちでデザインをして、それから実際に作ります。
まずはデザインを。「こういったメガネを作りたいというイメージはあるんですか?」と聞かれ「あるに決まってるじゃないですか。イメージなくてこんなことするわけないでしょう!」と責めるように言ったものの「じゃあ、矢作さん何か?」と聞かれると「…そういう風にいわれるとちょっと出てこないけど…」と自信なさげに言う矢作。
どんなふうに見られたいのか、ということで矢作は「かっこいいと思われたい」、小木は「頭良く見られたい」とそれぞれ言っているのになぜか具体的なイメージは「ヨン様」て…。とりあえずデザイン画を書く二人。小木は「頭の良さそうな人、もう一人いた…それはヨン様と、遠藤周作」というわけのわからんつなげ方をし、デザイン画を説明。周作モデルはつるの部分とフレームの上半分が黒だけど、今風に奇抜なブルーとかにしていこうと思っている、平成の遠藤周作を狙うと。そして矢作が書いたデザインを見せると…長方形のフレーム…んん?小木の眼鏡??「これ、小木モデルじゃない?」と小木に言われるようなデザイン。「小木モ…まあ、一応小木にも憧れてるんだけどな」と矢作、まあ小木モデルじゃなくてレンズが小さいものがいい、といいと説明、「目しかかくれないんじゃないかっていう…まあ、老眼鏡に近いやつですね」お、おじいちゃん?!「シルバーグレイみたいな*1」。
実際に製作。まずはフレームの生地を選ぶ二人。いろんな生地を見ながら「今日は何個まで作れるんですか?」と聞く小木。当然1つ、と言われ「あぁ…そう」がっかりしながらも選んだのは、小木がクリアタイプの青。矢作はブラウン系のマーブルカラー。続いてフレームを切り出します。糸ノコをつかって生地を切る二人は大苦戦。「2人とも不器用ですねー」と言われ苦笑いの二人、確かに手元があやうい。さらにこの調子では3時間かかると言われ「3時間もかかるものをやらそうとしてんですか?!今まで!!」と不満爆発の小木。「正直、もうちょっと早くできる方法ないですか」と矢作が聞くとあっさりと機械で切ることに。それから、人間の顔の形に合わせるために、金型でカーブをつけます。…そ、そんなことするんだ!!金型に先ほど切り出したフレームをセットし、金型のネジをしめていきます。「行けるだけいっちゃっていい?」と聞きながら締めていく矢作。横で見ている小木が「危ない!危ない!」という度にドキッとして手を止める矢作は「やだよ〜」とニヤニヤ。「危ない!ああ〜」「(ポキッて)いっちゃうよ!」「あああ〜〜!!」と一人大騒ぎの小木。最後は「うるせえよ!」と矢作にぶたれていました。その後、鼻のパットを取りつけて最後は耳にかけるつる選び。矢作はフレームと同じ生地、小木は濃い青を。そしてレンズをいれて完成。
最後は、できあがった眼鏡を装着して、それぞれ登場*2。まずは「カッコよく生まれ変わりました、矢作さんです!」と登場する矢作。淡い光の中、眼鏡をかけるショット→後姿から降り返る間際までのショット→目から下を横から流してとるショット、そして登場した矢作はなぜかタキシード姿。わはは、すごいおかしいんですけど!!さらに「斬新なスクエアデザイン、硬派でシャープ…」などと眼鏡の紹介をしている間、ポージングしまくり。しかも「カッコよく生まれ変わった NEW 矢作」とテロップまで。NEWて!それを見た小木「ちょっと…ずるいでしょ、そういうの!」。「(タキシードは)あくまでスパイスにすぎないから」と矢作は言うが「メガネがスパイスになっちゃってるよ!」と小木。そこで小木は「オレは、メガネで勝負だから。メダケ勝負」←メガネだけ勝負、と言いたかったらしい。
で、登場した小木。矢作同様、眼鏡をかけるショット→後姿から降り返る間際までのショット→目から下を横から流してとるショットときて、登場した小木はなぜか肌色のステテコ姿。そんな「知的に生まれ変わった NEW 小木」…「度胸は認めるよ」と矢作。でも本当にメガネだけで勝負しすぎだよ、メガネがかわいそうだと言われ「え?じゃあ知的には見えないってこと?」と小木…み、見えないだろ…。まあ、そんなわけで今度からは「おぎやはぎのメガネの方」じゃなくて「おぎやはぎのハンサムな方」「知的な方」って言われるようにやっていくとのことです。そんな2人の最後のショットは、小木は両手を合わせてピストルのような形(親指と人差し指だけ立てて)斜め前に出し、矢作は小木の方に手をおき、そこにアゴを近づけるようにしてちょっと斜にかまえてウインクという大サービス(?)メガネ自体は、二つともおしゃれで、特に小木モデルはかなりおされーだったのですが…スタジオでかけた石川亜沙美*3セイン・カミュのほうが似合っているという…。うはは。


*1:ロマンスグレイといいたかったんだよね?

*2:ここでいったんCMへ行ったんですが…あのー、そんなにためることでも…ねえ。

*3:小木モデルをかけた石川、「でも小木さん、エロくなってましたねー」とコメント!!わは!!