くりぃむナントカ(2005/02/22 24:20-24:50)

たいっっっへんっ!!たいっっっっへんっです!!今日は猫の日、じゃなくて2月22日、222、ナンバー2の日ですよ〜*1!!さらに本日、矢作祭開催中ですから!!ぎゃ〜っ!!ちょっと興奮気味にお送りしますが、御了承ください。うは。
ナンバー2選手権も第2回、ということで気合の入るメンバーは、くりぃむ有田、おぎやはぎ矢作、真鍋かをりよゐこ濱口、有野。今回も譲り合い登場する4人。「売れちゃう、売れちゃうよ!」と先頭に押し出された前回優勝者の濱口。ナンバー2の魅力を問われた有野は「ナンバー2は何も考えなくていいんですよ」と本当に何にも考えずにコメントして「今もほんと何も考えてないよね」と上田のツッコミが。
まず1回戦は体温選手権。体温で競うのではなく、体温計を一斉に口にくわえ、2番目に早く計れた人が勝者。5人が電子体温計をくわえている様子はなんとも変です。ピッという音で判定をするのですが、お互いけん制し合い、体温計をのぞき込み「んー!!」(←くわえているので)と言い合うメンバー。「地味すぎ!!こんな音、音声さんも拾えねえよ」という上田。そんな中、濱口、計れていません!最初にピッと鳴ったのは真鍋。そして次に鳴ったのは矢作。体温計くわえたままガッツポーズし大喜びの矢作、しかも体温34.9度。低すぎるって。「だって薄着だもん」という矢作ですが、薄着と体温て…関係あるの?ないよね?
2回戦は一斉にメールを送って2番目に返信がきた人が勝者。しかも2回戦なので2ポイント!送った相手とそのメッセージは以下の通り。

有田→アンタッチャブル山崎「大至急!連絡くれ!お袋が…お袋が…!!」
矢作→小木「一人で仕事やっててなんか手応えあるからそろそろ解散しない?」
真鍋→真鍋弟「しりとりしようや。くりぃむ→」
濱口→藤崎奈々子*2「今、ナンバー2選手権やってます。藤崎は何してますか」
有野→小木「小木君、よゐこに入るかい?」

有田や矢作があまりに予想どうりの相手にメールをするのがおかしすぎ。うちの一番手小木は今日は休み、という矢作だが、メールの内容を聞いた上田に「言うほどでもないから」と手応えを否定されるし。しかも、最後に小木にメールをする、といった有野のメールの内容を聞いた矢作は「やべぇ〜俺、そんな本気じゃないのにぃ」。一斉送信後、最初に返信がきたのは真鍋。弟からのメールは「ムネオハウス!!」今、「む」でそれがくるか!!弟やるなって感じで濱口も「弟おもしれぇ!」。上田なんて地団駄踏むかのように足バタバタさせて大笑いだもん。そして上田が「…小木は何?今日はお休み?」と矢作に聞き、「お休み」と答えたまさにその瞬間、メールが!!「あああああ〜〜〜〜〜〜っっっ!!」ハイトーンボイスで叫ぶ矢作「小木だあ!小木だあ!!」と目を真ん丸くさせて携帯電話を指差す。ぐっ…か、かわいい!!ちなみに小木からのメールは「ん〜困る」ぶはっ。なんじゃそれ。矢作がガッツポーズで「すげぇ、すげぇ」と言っている間に、有野にもメールが入り*3、「ん〜、迷う」!!
ここで2つ連続で勝った矢作「初のグランドスラムありじゃないですか、今日」というが上田に「大喜利も?」と言われ「大喜利ちょっと…無理か…」って…芸人なんですからー。
3回戦はラーメン屋で注文したものが2番目に来た人が勝者。それぞれ考えてのせる具材や、ベースのスープを考える。トンコツ全部入りといったのに「メンマだけ抜いてもらえますか」と言った有田。その心は「メンマを抜く作業でちょっと手間を」。しかし「メンマ抜きってことはメンマ最初からいれへんってことやから手間省いてるんじゃ?」と有野に言われ「違うよ!全部いれてから抜くの!」と主張する有田。で、結局1番にきたのは有田。そして…続けて店員が3つどんぶりをもってくる…そして店員の「ぼんしゃん*4全部入りのお客様は?」の声に顔を輝かせて立ちあがり「はあーーーい!!」と矢作!!「やったー!!うそーっ」狂気乱舞!!わはー、目がキラキラしてるよこの人ー!!涙目だよ!!3連勝、奇跡だよと他のメンバーもいう中、神が降りたみたいだという矢作は「お笑い初めて1回も神降りたことないんだもん!!」と大騒ぎ。「おぎやはぎってこんなにテンション高かったっけ」という上田の言葉をもろともせず、「これに関してはほんとやばいって!」「本当に見えた、グランドスラム!」とテンション上がりまくり。でも「次は一番自信のある大喜利ですよ」と言われ「そう…」と声が…小さく…。
そして最後の大喜利へ。最後は22ポイント、という上田に「今までとったポイント関係ないじゃないかっていいたいけど22じゃなんにもいえない」と矢作。結局この大喜利で2番目におもしろかった人が優勝です。
最初のお題は「オーシャンズ100、100人目の特技は?」。まず有田「ホイコーローじゃないんだから」と特技じゃなくて口癖を。「エビのからむき」(真鍋)「ぼき」(矢作)「女子アナと付き合ったことがある」(有野)ときて、ここで濱口「ガムをかまないでのむ」とフリップをだし、続けて「牛乳はかんでのむ」、さらに「しゃべるとかむ」と畳み掛ける!!
続いてのお題は笑顔のアントニオ猪木のセリフを考えるというもの。ふきだしに言葉を書くのですが、まずは有田「最近思うんだけどさーオレ…アゴ出てない?」と普通に言い「ムフフフ」と笑いだけマネを。続いて矢作「元気ですな〜」で結構笑いを。ここからは落書きタイムのようになってしまい、サングラスを書いて「明日きてくれるかな〜」(有田)、頭の上に受話器を書き「リーンリーン」(濱口)とおかしな感じに。
最後のお題は「こんな上田の嫁はイヤだ」。フリップをみて「あらそう。これがお題なんですね」と力なく笑う上田。「ご飯にする?ストパー当てる?」(矢作)に「確かにやだな〜メシとストパーの二択は」と大爆笑する上田。「帰ってくるとなぜか泥だらけ」(真鍋)に「ちびっこか!」とつっこむ上田。なぜかそれを聞き「ちびっこかって言われたいな〜」と羨ましがる濱口、「リーンリーン」と電話の絵を出す。さらにそれにかぶせてさっきの猪木のセリフに「もしもし」と書いて出す有野。素晴らしいコンビ芸!!「矢作さんにしめてもらおうかな」という嫌なフリをする上田。それを受けて矢作「離婚を前提におかえりって言う」と出し、「他、他!」をさくっと流される*5。上田が「じゃあ…あれっ?」と気づけば、勝手にフリップに「100才」と書いて出している濱口。「黙って出すな!…じゃあいいよ、それで」としめようとするが、またも畳み掛ける有野「101才」とフリップに!!黄金コンビ芸!!さらに「101匹」と有田が出し、それを見た真鍋も「わんちゃん」と!!ここまでチームプレイできて最後は矢作が、という流れになり、非常に追い詰められた表情の矢作、精一杯!と出したのは「110番」……。当然上田はシカトで「じゃ、このへんでお別れです、さようなら!」
結果は同率4位が2人、ということで本来「5」の表示の上に急遽、紙をはってマジックで「4」と書かれたフリップが。「白い方やだな〜」とメンバーが言う中、白い4位は矢作。「ああっ!」と叫んだあと、苦笑いする矢作。「白い方の4位〜」と言われ「信じられねぇよ!今日絶好調だと思ってたのに!!」と叫ぶ。もう1人の4位は真鍋。「矢作さんと一緒はやだ〜!」という真鍋に「俺でしょそれ言うの!いいじゃない芸人なんだから一緒だったら」と口をとがらせる矢作。「3位は何もないんですよ…前回とったんですけど」と言った有野がまたも3位。そして、栄えあるナンバー2は、濱口!!2連覇達成!!しかし最後「もう優勝してんだからいいんじゃない?」と言われた濱口「俺、好きなのこのコーナー!!」と力いっぱい主張する濱口。スケジュール帳見るとワクワクするんだって。
しかしナンバー2選手権、今回もおもしろく、冒頭で興奮気味にいいました通り、矢作祭だったんですが…でもよゐこのナンバー2ぶりは目を見張るものがあるなあ、ほんとに。この企画ほんと好きなんで次回、またお願いしますねー。


*1:オープニングで「一部の地域は除きます」と有田。深夜だと結構OA、ずれるからね…。

*2:前回は真鍋じゃなくて藤崎が出場していたので

*3:メールが入った、と聞いた矢作は「えぇっ?」と驚いたような声をあげ、有野のほうをなぜか不安げに見つめる…という…なんなんでしょうこの人!!

*4:こってりトンコツスープのことらしい。

*5:「そうなんだよ!書きながら震えてんだもん!」って矢作…。