シブスタ!(2005/02/04 17:25-17:55)

そんなわけで、プチ宇田川FC、本日のゲストはバナナマンです。
「鬼は〜外!福は〜内!」と声をはりながら豆、じゃなくて飴をまく矢作。「…間違ってるよ?」「4日だよ?」となんとも微妙な空気が流れる中、「いや、俺、矢作やってるからいいのかなって思った。間違えることあるんだ、矢作でも」とバッタ眼鏡小木。「まあ、でもやってしまったことはしょうがない。気をとりなおしてシブスタ金曜、やっていくぞ!」とゆる過ぎるオープニング。今日の企画はナイスパパ選手権。…って、このセット、先週の使いまわしだよね?
まずは、小木VS日村。生まれたばかりの妹ばかりかまう両親に対してやきもちをやく息子にどう対応するか、というもの。「小木は小さいものをかわいがるのが得意ですから〜」と矢作のコメントの後、まずは小木から。かわいいかわいい、と言いながら人形の頭をベロベロなめて「やっぱりちっちゃい子って味しないね〜」そ、そんなの平日の夕方に放送していいんですかっ?!そんな図を?!「妹なんかうまれなきゃよかったんだ!」と叫ぶ息子に、「お兄ちゃん、そんなこと言っちゃや〜よ」と人形の手をとって上目使いに言う小木。人形と小木、二役しながら「わたし言っちゃう!…いやいや、そんなこと言っちゃだめだって!…私言っちゃう、だって、お兄ちゃん、パパの子じゃないんだもん!」
え〜〜〜〜〜〜〜。
シブスタ始まって以来ですよ!お客さんが本当にひいたの!」と矢作がすげぇ嬉しそうに言うほど、本気で会場はひいてました。いや、ほんとに。そのあと、日村は「妹なんかうまれなきゃよかったんだ!」という息子に「…あんだって?…あんだって?…とんでもねぇ、あたし神様だよ」と志村風の返し。…で、判定はバナナマンの勝ち。まーそりゃーねー、小木がねー*1
続いて、矢作VS設楽。妻の浮気が発覚するが、夫のやましい点を息子に指摘されて、妻と息子二人に責められる夫、この離婚のピンチをどう切り抜けるか、というもの。「男の人と会ってたけど、お茶してただけなのよ!」と和希演じる妻に「何してんだ!お茶だけだった浮気は浮気だろ!」とテーブルを叩く設楽。そこへ息子が「パパだって、タレントの森下千里とよろしくやってんだろ!」*2と!設楽の対応は、

ちがうんだよ、あの…それは、森下が最近芸能界で伸び悩んでるって相談を受けてるから、で、言ってやったんだよ「お前の方が俺より売れてんじゃないかって!」はははは、いやあ、よかったよ!

「リアルだなあ」と言われてしまう森下よ…。「伸び悩んでんだ?」と小木に聞かれ「うん。伸び悩んでる」と答えてしまう森下…。
「矢作は修羅場をくぐってきてるから」との小木のコメントに送られ、後攻は矢作。妻の浮気が発覚したとき、体を小刻みに揺らし、眼鏡の奥のつぶらな目を見開いて「ぇぇぇえええ?!」とハイトーンボイスで驚く矢作がおかしすぎて、和希も笑っちゃって、全然緊迫感ナシ。しかも「バカヤロウ!お茶してただけだって、浮気は浮気だろ!このバカ女!!」とテーブルを叩く矢作。そして息子の「タレントの森下千里とよろしくやってんだろ!不潔だよ!」の後は、

いいか、森下千里が俺にゾッコンなだけなんだよ。この番組の収録後、あいついつも俺のこと出待ちしてんだけどな、俺、裏口から逃げてんだからな!!

途中から「ちょっと待て!」「違うから!終了〜っ!」と叫びまくる森下の声がフィーチャー。しかも「同じ出演者を出待ちするって最低だよ」と設楽にまで言われる森下。しかしこの後のコメントが微妙で…「そんなこと、楽屋でいってよ!」って、待ってんの??
結局この後、3回戦、小木VS日村の顔芸対決*3がくりひろげられ、結果はおぎやはぎの勝利でした。…でもエンディングの罰ゲーム、「え?今??」って顔しているうちに終わっちゃったよ日村さーん!!

そうそう、「シブスタ若手芸人edition」なる本が発売されたそうで。シブスタの裏話とか、プライベートなどがぎっしり凝縮されているそうで。携帯サイトでは、おぎやはぎのサイン入りのものを先着30冊限定*4で販売するとのお知らせをする矢作、「先着30冊程度で生サインを入れてお届けします」って…「程度」て!!別のお知らせ後、訂正入れてましたけど、適当な感じがらしすぎるよ矢作…。


*1:判定後、「いや〜今気づいたけど、言っちゃいけないことってあるんだよねー」と小木。今更…。

*2:このセリフ、決まってるようですけどね、でも言うか?「よろしくやってる」って…いうの?小学生が?

*3:「パパのこと芸人っていうの恥ずかしくて…」となぜかパパのことを「宇宙人」と言ってしまった、と言われ宇宙人をやる日村さん!ひどいから!ほんとに!

*4:番組終了後、と言っていたのでたぶんもう終わってるんだろうなー。