小木博明考その2

この忙しい年末にいったい私は何を考えているのだろう…。
最近、小木さんについてずっと考えていることがあります*1。それは、「小木メガネ」について。小木さんと言えば、バッタ眼鏡=緑ブチ眼鏡というイメージがまだ強いのではないかと思うのですが、最近はメガネチェンジしたらしく、青ブチ眼鏡(ややフレーム大きめ)になっていますね。「眼鏡を替えるときはすべったとき」と何かの番組で言ってた記憶があるので…今回のチェンジは何が原因なのかはわかりませんが、たまたま私が青ブチを初めて見たのが右手骨折直後のバカ爆発(http://d.hatena.ne.jp/wabi-nago/20041006#p3)だったので、もしかすると怪我がきっかけなのかなあなんて思っていたりします。でも、チェンジしたのはちょうどその頃で、それから順次テレビでも青を見ることが多くなり、30minutesは最後まで緑でしたが、それ以外は恐らくもう青のはず。
で、何がいいたいのかというと、「眼鏡によって気持ち悪さは減るのか、増すのか」。わーすっごいくだらないテーマだなあ…!!
で、眼鏡を外している小木さんの気持ち悪さはかなり破壊的で、DVD『ドナドナ』では全編通して眼鏡ナシの小木さんを見られるのですが、これがまあ気持ちが悪い、なんなんでしょう、あれ。私はあれをスクリーン*2で見てしまったのですが、もう発狂寸前!あ、あの顔が、映画館の、ス、スクリーンの大きさで!!アップで!!うがー!!
ということは、眼鏡は気持ち悪さを軽減しているのではないか、とも思えるのですが、しかし最近『ライブ!君の席』を見て思ったのは「あれー?小木さん、普通にかっこいいんじゃ…?!」という間違った認識。このDVDでは普通の眼鏡をかけている小木さん。まあ、気持ち悪いんですが、でも『JACK POT』なんかに比べると全然好青年。…じゃ、じゃあ、あの眼鏡が悪いってこと?!
…と、思いながら『オンエアバトル』を見て、このときはまだ普通の眼鏡や、黒ブチ眼鏡をかけているのですが、「ああ〜眼鏡してても気持ちが悪いんだなあ…」と改めて思ってしまったわけです。結局気持ち悪いんじゃん。いや、でもね、昔の眼鏡のときは「気持ちが悪い」というより「不気味」な感じ。明らかにヤバそうな感じを醸し出している。
つまり、まとめてみると

眼鏡なし>バッタ眼鏡>普通眼鏡
 (気持ち悪さの順。左より)

もしくは、

眼鏡なし:気持ち悪い
普通眼鏡:気味が悪い
バッタ眼鏡:気持ち悪い+α

しかし、問題なのはこの、「+α」。現在の「よく見ると気持ち悪いけどよく見たい」というおかしな感情は、やはりあのバッタ眼鏡が不思議な「気持ち悪いけど見たい」という小木フェロモンを出しているとしか思えない。そんな不思議なバッタ色眼鏡。この眼鏡をかけるように勧めた方に私は拍手を送りたい。ブラボー。あの眼鏡あっての今の気持ち悪さで人を魅了する小木博明があるのです。きっとたぶん。
じゃあ、あの青ブチ眼鏡小木を見ているとまた何か新たな思いが生まれてくるかもしれません…。そんなますます謎の深まる冬の夜。こんなことを思いつつ年が明けるのかと思うといろいろと不安になります、自分自身が。

*1:そういう自分がちょっと嫌です。

*2:『ドナドナ』ドランクドラゴンおぎやはぎトーク+試写会にて。