30minutes(2004/11/12 25:00-25:30)

↑上のようなこともあるので、改めて言うのもなんですが、思いっきりネタばれなんで!まあ…なにを今更って感じではあるのですが、ご注意しなきゃいけない方は、ご注意を。

今回のタイトルコールは、パラダイス山元。もう、折り返し地点過ぎちゃいましたね、第7話は「105号室」。アパートではなくて、カラオケボックスです。今回のゲストは松本莉緒。今回はいつもの別枠になる、インタビューシーンからスタートです。

同僚*1の矢作から、女を紹介すると言われた日村。得意なのはチャゲアス、と答えるものの「あーでもそんな髪型だめだ。」と矢作。
そしてカラオケボックス。日村はなぜかオーバーオールに、中途半端に立てた髪。105号室にはスーツ姿の小木、野球のユニフォームの荒川、リオ(松本リオ)、矢作、日村。カラオケなのに、誰も歌わず、電話で時間延長を頼むリオ。初対面のはずなのに「あ、お前歌えよ」と荒川に下っ端のように扱われ、絡まれる日村。しかも「で、何、その頭。あ、リオちゃんに気に入られようとしてドライヤーかけてきたんだろ」と荒川に指摘され、違うと弁解する日村、「チャリで来て、すげぇとばして、風がバンバンきて…ほんとなんですって!あり得るんですって!」と必死に言うが「うるせぇよ」と荒川におしぼりを投げつけられる。いやーな雰囲気。女を紹介してくれると言っていたのに、なんで知らない男がいるんだ、と矢作を責める日村。実は矢作はリオに「大事な話がある」と呼ばれたのだが、暗い話は嫌だと思い、日村を連れてきたのだった。しかし、リオは大事な話をする気はない様子。間がもたなくなり、矢作は日村に「なんか歌えよ…いつものヒップホップのやつ」というが日村は帽子を持ってきてないから歌えないという。それを聞き「貸そうか?」と野球帽を差し出す荒川。慌てて断る日村。そこで「なんでカラオケボックスなのにユニフォームなんですか?」と矢作に問われ「わかってるよ。古いなぁ。ヒップホップだよ!!」とポーズを決め、リズムをとり始める荒川に「下は脱いだ方がいいんじゃないの?」と小木。それに従い、ズボンを脱ぐ荒川。どんどん変な雰囲気になっていく中、皆を呼び出したはずのリオからは全然大事な話は始まらない。「もう行かないと歯医者間に合わない」といって帰ろうとする小木。「歯医者くらいなによ」と止めるリオを振りきり、必死に歯医者にいかなければならないことを説明する*2小木のせいで、リオは泣き出してしまう。矢作に言われ、なぜか日村がリオを慰めることになり、優しい言葉をかけるが「うるせぇんだよ、デブ!」「お前誰だよ?あ、ウチヤマくんだろ!!」と言われキレた日村は「俺、そんなに太ってねぇよ!」とリオに詰め寄る。そこへリオの兄で構成員・設楽がちょうど入ってくる。日村を投げ飛ばし、ぼこぼこにする設楽。
「私、妊娠しちゃったの」と話し始めるリオ。「じゃあ、今から実況検分な。女孕ますような奴は、行動見りゃよ、俺くらいになるとわかるからよ」と、一人ずつ再現するように言う設楽。
「日本人によくある感じではなくて、ラテン系」という矢作から。「リオちゃんてさ、肩こる?俺、すっげぇ上手いんだよ。ちょっと、やってみる?」とリオの肩を揉みはじめ、「これだけこってるとね、もう上をね、全体的にぎゅってやるのが一番気持ちいいかもしんない」と後ろから抱きつき「耳のうしろがね、つぼが集まってるからね、噛んであげ…」というところで、「お前じゃない」と設楽に止められる*3
次は「やすしきよしでいったら、やすし?」という小木。上半身裸にネクタイ、といういでたちで正座をし、リオに頬をぶたれて「ああ、もっと!」「もっときて!」と悶える小木。「もうだめ!もうこれきて!今すぐきて!1本ずつよ」と仰向けになり、リオはうどんを1本、小木の胸のあたりにたらす。「いっぽおんっ!!」と悶える小木。「全部きて!」とうどんをかけられうどんまみれで悶え続ける小木。「…もういいよ、気持ちはわかるけど、お前じゃないよ」と止められる。
「アニマルセックスといってですね…」という荒川。既に下半身はパンツ1丁だった荒川、ソファに押し倒しリオに襲いかかる。止める他の4人。「お前リオの役やれ!」と言われた日村、言われたまま代役となり、ひたすら前から、後ろから荒川に攻められ続ける。
そして最後、リオとは今日が初対面なのに「さっさとやれ」と言われ、やりはじめる日村。「服は脱いじゃっていいの?俺、シャワーもう浴びてきたから」と言い出しパンツ1丁になって、ソファに仰向けになる。「はいっ…じゃあ、なめちゃってください」という日村に「おい、風俗じゃないぞ」と設楽。ここでようやく「この人、全然関係ないんだけど」とリオが言い「お前、リオとやってねえの?!なんなんだよお前。」と設楽は怒って日村の髪をつかむ。日村は「俺だって…やりてぇよ!!」とキレだし、さらに泣きながら「アニキ!俺だって、やりてえっすよ!!」と設楽をアニキ呼ばわり。アニキと呼ばれ、設楽は「わかった!やってみろ!」と言うのだが、「だからやったことねえからわかんねえよ!」と日村。周りの4人は「がんばれ!」「やってみろよ!」「ドンマイ童貞!」と声援を送り始めるが、日村は「できねえよ!」。「どうにかなんねえか」と設楽に言われた矢作は、リモコンで選曲。そして「SAY YES」が流れ出す。すると日村は立ちあがり、「あなたのことが、好きだから!」とモノマネを始める。そして「僕と、結婚してください!」とリオに言う。なぜか真剣な面持ちでうなずくリオ。抱きしめる日村。「やったぞ童貞!」という周りの祝福の声の中、日村は喜びの声をあげる。

で、なぜか結婚してしまった二人。最後は二人と子どもの写真がでて終わるんですが…この子どもの写真って…えーっと、誰の合成?もしかして、メンバーみんなをかけ合わせた顔??
今回は、とにかくそれぞれのキャラが際立ったエロシーンが…酷、いや、凄すぎです。矢作のエロシーンに軽くクラッとした後で小木さんのMシーンが待っていて…いや、もちろん演技なんだけど、でも、でも気持ちが悪い!悪すぎる!!もう、小木ワードである「気持ちが悪い」何度重ねても足りません。これ以外に小木さんを表す言葉が出てこないのが悔やまれる…。自分の語彙のなさが情けない…。それくらい強烈でした。稲庭うどんを1本ずつ胸のあたりに落とされ悶えるおーぎー!!「全部きてっ!」と叫び、顔にぶちまけられたうどんを恍惚の表情で口にするおーぎー!!!すみません、正直にいうと直視できませんでした。な、泣いていいですか…?
荒川良々のヤバイ人&ケダモノエロシーンもすごかったなあ。でも今回は良々の演技はかなりのものでした。あの非常に感じの悪い、あまり目を合わせたくないと思わせるヤバさはどうやったら出てくるんでしょう。さすが、というとこですね。
日村さん童貞だから、という設定はepochでもよくあることなんですが、個人的にはあんまりそればっか言われると…なんだかなあ…という気がしています。日村さんがやるとリアリティーありすぎるから、なのかなあ。理由はよくわかんないし、役によっては気にならない、というよりおもしろいときもあるのですが、今回はちょっとなあ…と思ってしまいました。まあ、結婚しちゃう、というオチだったので、いいのかー。
そして牛タンはまだまだプレゼント中なのであった…。牛タン!牛タン!牛タンタン!

ところで!

プロデューサー日記に「番組が終わっても、このメンバーで色々やって行こうと皆で話す」とあって、「取り急ぎ、来年の前半には、このメンバーで舞台をやりたいなんて思ってます。箱おさえなきゃなあ」って!!来年の前半って、いつ?!前半の前半希望で!!お願いしまっす!!観たいよう!!


*1:設定としては二人とも調理師。ちなみに荒川は小鳥屋、小木は塾講師という設定らしい。(別枠インタビューシーンより)なんか笑えるなあ、こういうの。

*2:このときの小木もかなり気持ちが悪い。でも小木さんの歯並びはきれいですよね。あれ?矢作と比べるから??

*3:矢作は「何で今止めるんですか!」と言ってこの後の展開を延々と語るのですが…「今もうガクガクになってんですよ!で、太い注射うたなきゃ治んないとかいって、出すんですよ。そしたら彼女が「太くないじゃない」とか言って、このやろーって、「ろ」の字くらいのときに一回いってやって…」ど、どうしましょう。