今週のソトオト。

東京ビバーク

東京ビバーク

そして今週末のAXに向けスネウィーク継続中。…というか、金沢のライブの前に急に『冬の翼』が聴きたくなって、実家にCDがあるのでは…と物色したものの、見つからず、がっくし。なぜ急に聴きたくなったかは、雪が降ったから…ではなく、去年の渋公*1を思い出したから。だからオケバージョンを聴きたかったんです。
でもまあ、とりあえず、こっちで我慢。
冬の翼

冬の翼

…我慢なんて失礼ですね。こちらのアルバムもいいですよ。シンプルな『冬の翼』。オケバージョンは胸をつかまれるような声ですが、こっちはもう少し穏やかな感じがします。でも声は結構強く伸びる感じ。ちなみにこのアルバムで好きなのは3曲目『ハイトイウノウ』。あとジャケットのバイクスネオが本当にカッコイイ。後ろ姿なんですけどね。
インディーズレーベル、カフェオレーベルのサイトはこちら。
http://www.cafeo.tv/
ジャケット写真あると思って久しぶりに覗いたらリニューアルされていて、まずアーティスト写真のスネオにノックアウト。ぐ。そして「制作ヒストリー」も若かりしころのスネオの姿を垣間見ることができる感じがしていいです。しかし音を「しょぼい」といわれるスネオを素敵に思ってしまうのは、もう…だめかも、私。金沢ライブではあんな前髪*2だったのに!!

*1:http://d.hatena.ne.jp/wabi-nago/20041223にて。いや本当にかっこよかった。

*2:すごく短くて、さらに右上がりになっていた…また自分で切ったのか健二…。

リチャードホール@小木祭

そんなわけで、家に帰ってとりあえず3/23のリチャードホール見ました。今週は「1回で終わった幻のコントSP」だったんですが、このコントすべてにおぎやはぎ・小木がからんでいるという…小木祭開催。しかも、うわ、ひ、ひどい。

ハプニング大賞を狙ってハプニングビデオを撮る、というコント。民家の庭先で特製竹馬(足を置く部分が高くて大きい)に乗っては倒れ、乗っては倒れ、そこら中を破壊。

  • 双子のマゾ田兄弟(山崎・小木)

マゾの兄弟の二人が調理師見習いとして、調理場へやってきた。肉を叩いている様子を見て興奮し、「あの肉になりたい!」と肉の上に手をのせにいったり、パスタの湯切りを見て湯切りのお湯にかかりにいったり、最後にはフランベの炎に向かっていく。

  • セクシーダンサー(山崎・柴田・小木)

3人の女性がダンスでターゲットを魅了しようと競うコント。

1つ目は本当に小木骨折のハプニングが起こってしまったというコント。さすがに骨折シーンは放送されませんでしたが…。「本当に怪我をされてもオンエアできない」と責められた小木は「逆に言ったら、ハプニングビデオでハプニング出したら大正解じゃないですか」と主張。とは言いつつ、本番後は怒られたそうで。挙句、劇団ひとりにディレクターの持論は「ノッてる芸人は怪我しない」と言われる小木…。
2つ目はタイトルからご想像できるとは思いますが…最後の炎に向かっていった小木、ヅラを燃やすというプロ根性を発揮。しかし…小木はマゾやらせる*1と天下一品だなあ!!(←感心のしどころが間違っている)山崎もがんばってるんですが、こう小木の本物ぶりを見るとね…小木のすごさを発揮できるのはここなのか?これなのか??
3つ目は、トップバッターだった小木がやりすぎて、あとの二人が生かされない、というのが1回切りだった理由だと。本気でオトすためにやった小木、しかしやはり裏で怒られたとのこと。からまわり小木。た、確かにね…このときの小木の踊りひどいもんなあ。

そんな移動前の小木祭が終わり、この次は土曜夜。リチャードファミリーが二人増えるそうです。それを聞いたメンバーは上田曰く「逆ウェルカムモード」。そして矢作は「確実に俺よりおもしろいでしょ」なんて発言。今でも十分人数いると思うんですが…誰がくるんでしょうねえ?



*1:VTR明けに小木、「本物いらないんですか?!」真顔で言うなー頼むー。